家庭からのCO2排出量は年々増え、この20年間で約4割増加しています。
CO2排出削減するには、住まいや住まい方を見直す必要があり、省エネ住宅や省エネライフスタイルの普及・定着が求められています。
ナイスグループは、昨年6月に横浜市建築局と温暖化対策統括本部が公募した既存住宅の環境性能や利便性の向上など、
住宅の価値を高める改修を行う企画提案
の募集にて、数ある中から2013年9月に最優秀賞を受賞しました。

各種イベント・セミナーの開催や 施工中と完成後にオープンルームを開催します。
施工中は、完成後には見ることができない断熱材が入った様子を見ていただく現場見学会を開催し、完成後には住まい方提案を行います。
また、横浜市のナイス住まいの情報館にてエコな暮らし方セミナーを開催し、エコリノベーションの普及啓発に取り組んで参ります。

3/15(土) 完成オープンルームを開催しました。 横浜市西区戸部
4/19(土)

完成オープンルーム開催!

横浜市西区戸部

 既存住宅のエコリノベーション企画提案最優秀賞受賞のプランを紹介します 

【想定】

■年代:趣味や様々な活動に元気で意欲的に取り組む50代〜60代のアクティブシニア。

■居住人数:1人暮らし

【コンセプト】

日本の世帯数の将来統計より高齢者の単身世帯の増加が予測され、
2035年には単独世帯の66%が65歳以上の高齢者世帯になると言われています。
都心では、隣に誰が住んでいるか知らずに生活している人が少なくありません。
特に高齢者は、近隣とのコミュニケーションが少ないと孤独死してしまう危険性もあります。
今回のリノベーションでは、マンション室内に中間領域として土足で入れる土間スペースを計画し、土間スペースは趣味を通じて地域の人々と交流したり、人が立ち寄りやすい「井戸端会議」スペースとして活躍することを期待しています。

■調湿機能を持つ素材を採用

寝室には調湿タイル、土間スペースには珪藻土と、それぞれの壁は調湿機能を持つ仕上げとします。調湿タイルは調湿機能の他に、ニオイやVOC(揮発性有機化合物)の吸着も行います。
珪藻土は燃えにくく、遮音性が高い等の長所があります。これにより、生活が快適になります。

■木材を利用

横浜は関東初の木材市売り発祥の地です。木材は光合成によってCO2を吸収して成長する環境に優しい素材です。
フローリング材、LDの壁面の木質パネルには林野庁の木材利用ポイント対象の材を使い、低炭素社会を目指します。

■横濱レンガの利用

横濱レンガを使った飾り棚、横濱シルクを使ったインテリアを採用します

■断熱改修

既存の断熱に加えて、戸境壁側、天井、床に断熱を行います。六面断熱すること によって 冷暖房負荷を減らし、断熱性能を上げることで冬は暖かく夏は涼しい快適な温度で 生活を送ることができます。 開口部には樹脂のインナーサッシを採用。断熱効果・防音効果・結露対策・防犯 対策に有効です

■設備改修

高効率給湯器(潜熱回収型給湯器)を採用することにより、従来型のガス給湯器と比べ、CO2排出量を15%削減。地球温暖化の防止に貢献し、家計の出費も削減します。 その他、限りあるエネルギーを有効に使うため、断熱保温浴槽、節水型便器、キッチン節水水栓、洗面化粧台節水水栓、LED照明を採用します。


■土間スペース

都心では、隣に誰が住んでいるのか知らずに生活している人が少なくありません。特に高齢者は、近隣とのコミュニケーションが少ないと、孤独死してしまう危険性もあります。 今回のリノベーションでは、マンション室内に中間領域として土足で入れる土間スペースを計画しました。この土間スペースは、趣味を通じて地域の人々と交流したり、人が立ち寄りやすい「井戸端会議」スペースとして活躍します。

SOHOスタイル

個人事務所として利用します。簡単なミーティングスペースを設け、打合せもここで行います。

和室小上がりスタイル

マンション居住者や地域の人に向けて、教室を開いたり、お茶会を開催したりします。


リビングダイニング

緑のカーテンを通じて心地よい風が入ってきます。必要に応じて寝室の引戸は開閉します。

寝室

調湿タイル、LED照明を採用。快適な睡眠を得ることができます。


■通風

夏の自然風や冬の日射熱などの自然エネルギーによって建物の消費エネルギーを削減します。横浜市の南西からの卓越風を利用し、欄間付建具を採用し、風の通り道を計画しました。

■グリーンカーテン

夏の直射日光を遮ります。近くに緑を配置することで、涼風を室内へと取り込みます。 緑は、周囲の温度が上がると、葉から水蒸気を出して温度を下げようとします。この「蒸散効果」により、窓から木が生み出した涼しさを取り込むことができます。



【1】エネルギー効果検証の方法
横浜スマートシティプロジェクト(YSCP)と併用して、電気回路の使用状況やガス使用量、水道使用量も計測できるHEMSを導入します。
また、エコリノベーションやエコや住まい方による効果を計測し検証し ます。
【2】HEMS導入による見える化とつながり
エネルギー消費量の「見える化」を行います。水道・ガスなど全てのインフラの使用状況を一元管理。高齢者世帯の「見守り」にも活用できます。
【3】オープンルーム・各種イベントの開催
施工中と完成後のオープンルームを行い、断熱材が入った様子を見てい ただく施工中と家具を入れ、住まい方提案を行うオープンルームを開催します。
イベントでは、横浜市のナイス住まいの情報館でエコ暮らし方提案を行うイベントを開催し情報発信を行います。

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