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うなぎで夏を乗り越えよう!鶴見駅西口すぐ「うなぎ 鰻々亭」

2022.06.20

こんにちは!春が過ぎ、気温の高い日が増えてきましたね。夏といえば冷やし中華や素麺、スイカなどいろいろな食べ物が思い浮かびますが、今回は土用の丑の日へ向けて!ということで「うなぎ 鰻々亭(まんまんてい) 鶴見西口店(以下「鰻々亭」)」をご紹介させていただきます。

駅からすぐ食べに行ける鰻丼専門店

「鰻々亭」は、JR京浜東北線・鶴見駅西口出てすぐの場所にある「フーガⅡ」という名前のビル内で営業しています。「キッチン美里」や「スパイスピエロ」などさまざまな飲食店がひしめく地下のレストラン街の一角です。

入店するとカウンター席が6席程並んでおり、店内はとても落ち着いた雰囲気がありました。

メニューはシンプルに鰻、鰻、鰻!蒲焼きの枚数によってダブル丼・竹丼・梅丼の3種類から選べたので、今回は梅丼をチョイス。上に乗せる蒲焼きをしら焼きに変更もできるそうですが、今回は蒲焼きで注文しました。丼メニュー以外では蒲焼きやしら焼き、肝焼きなどもありました。

テイクアウト注文ができるので、まとめて持ち帰っていくお客さんも見受けられました。

シンプルだからこそ分かる味の良さ

さて、主役の梅丼です。ふっくらと厚みがあり、脂の乗ったうなぎの蒲焼きがタレの染みたご飯の上にどっしりと鎮座しています。ひと口噛むと身はとても柔らかく、焼き目と身によく絡んだタレの香ばしさが広がります。

こちらのお店のうなぎは、鹿児島・愛知・宮崎・静岡など産地から毎朝直送された、活きたままの国産うなぎを使用しているとのこと。シンプルな料理ということもあり、その質の良さを強く感じました。各席にはタレが設置してあるので、お好みに応じて追いタレもできるのですが、素材の味がとても良かったので今回はそのままいただきました。

付け合わせのお吸い物がうなぎの肝吸いだったのも、うなぎ屋さんならでは。生まれて初めてうなぎの肝を食べたのですが、 ぷりぷりとした食感で、最初説明を見ずに食べた時は「これは何だろう…キノコ…?」と思ったほど。「肝」と聞くと少し抵抗がある方もいるかもしれませんが、苦味やクセは無く、とても食べやすかったです。

おいしいうなぎを食べて夏に備えよう

毎年夏になると「普段なかなか食べる機会もないし、年1回は必ずうなぎを食べよう」とスーパーで買ったものを食べていましたが、安物を買っていたこともあり小骨が気になってしまったり、身が薄かったりした印象が強かったので、梅丼を食べた瞬間とても感動しました。こんなにおいしいうな丼は初めてです。

今回いただいた梅丼は1,530円だったのですが、このクオリティでこの味はかなりコスパ良いと思います。「おいしいうなぎを食べてみたいけど、ちゃんとしたものを食べようとしたらすごく高くなりそう」と敷居が高いように感じる方や、気軽においしいうなぎを食べたい方には特におすすめです。

うなぎには疲労回復に必要なビタミンB1や風邪予防に役立つビタミンAを始め栄養がたっぷり。ぜひ今年は「鰻々亭」でおいしいうなぎを食べて、夏に備えてみてはいかがでしょうか?

エリア情報

うなぎ 鰻々亭 鶴見西口店

住所:神奈川県横浜市鶴見区豊岡町2-2 ツルミフーガ2 B1階
アクセス:JR京浜東北線鶴見駅西口から徒歩約1分
営業時間:10:30~20:00
電話番号:045-582-9033
定休日:木曜日(祝日営業)
※営業時間・定休日は変更となる場合があります。最新情報は店舗にご確認ください