フェニーチェホーム

OWNER'S VOICEオーナーの声

夢だった趣味の部屋も実現
奥様のこだわりいっぱいの住まい

岩手県宮古市 S様邸

モデルハウスで一目惚れして「フェニーチェホーム」を建てられたS様ご夫妻。パッチワークなど手芸が大好きな奥様は、仮設住宅で暮らしていた時も、復興グッズを作っておられました。新居には、寝室の隣にミシンを置いた奥様専用の部屋を作り大好きな手芸を思いきり楽しんでおられます。

●お気に入り●グリーンを基調としたLDK
私のテーマカラーは「グリーン」。好きなものをいろいろと飾って楽しんでいます。こうした楽しみも我が家ならでは。

●お気に入り●奥様専用の趣味の部屋
趣味の手芸の道具や材料を広げたり、お友達とお茶のみをしたり、自分の好きなように使える部屋があると便利ですよ。

モデルハウスで心に刻まれた「天井の梁」

津波で家を失くしたS様ご夫妻は、「復興公営住宅に入るから、もう家はいらない」と考えておられました。そんなある日、仮設住宅のポストに入った「フェニーチェホーム」のチラシを見て、「どんなものか」と軽い気持ちで見学。天井の梁を見て奥様は「こんな家に住んでみたい」と心に深く刻まれたそうです。しかし、建てる土地がなく諦めていたのですが、同じく家を失くし、先に新居を建てたお嬢様が「私の家の隣に建てたら」と申し出てくれたおかげで話は急展開。最初は遠慮していたものの、奥様が「それならフェニーチェホームを建てよう!」と決断されたそうです。「お父さんは船乗りで家にいなかったから、何でも私が決めるようになったの」と語る奥様の横で微笑むご主人。息もぴったりのご夫婦です。

予算内で、メザニンそのゆとりがうれしい

新居の感想を聞くと「当初は平屋の予定だったのが、メザニンになったの」とうれしそうな奥様。「大勢お客様が来ても大丈夫。最高11人が泊まったこともあるの」と予算内でゆとりの広さを実現できたことを喜んでおられます。パッチワークやリフォームなど手芸好きな奥様は、インテリアコーディネートもお得意。テーマカラーはグリーンと決め、ステキに演出されています。寝室の隣には、奥様専用の部屋も確保。当初は仕切りがなく1部屋でしたが、入居後に「仕切りをしたい」との奥様の要望で、引き戸に変更されました。「こちらの注文に素早く対応してもらい、担当の方には心から感謝しています」と語るご夫妻。思い切って家づくりに挑戦してよかったと語っておられます。

小屋裏(メザニン)の半分は寝具や衣類の収納に、半分は来客用に