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暮らしも気分もこれでスッキリ 誰でも簡単!整理・収納術

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収納

私たちはたくさんのモノに囲まれて生活をしています。モノがあることで満たされている部分もありますが、逆にモノが多すぎることで窮屈になっていることもあります。窮屈になっているのは、部屋のスペースのみならず、気持ちに余裕がなくなり、何となくモヤモヤして心も窮屈になってしまいます。すっきりとした部屋で暮らしたい・・・、思うように部屋が片付けることができない・・・、毎日探し物に費やす時間が多い・・・と悩んでいる方に向け、家が片づかない原因や、整理と収納のポイントを知ることで、お部屋と気分がスッキリすることをお伝えします。

Step2 基礎編 いるもの・いらないものに分ける

Step1で片付かない原因がわかったところで、続いて片付けの手順をみていきましょう。
片付けは、収納方法が一番大切と思いがちですが、実は、「いるもの」「いらないもの」に分ける、このStepが一番大切です。
モノをいかにスリム化させるかが片付けを成功させるポイントです。

片付けの手順

手順1 : 物の量を把握し、「いるもの」「いらないもの」に分類

 

手順2: 使いやすい場所に収納

まず、片付けのルールとして、必ず上記の手順1から順を追って行うことが大切です。
手順を踏まずに目の前にあるモノを収納したところですぐにリバウンドしてしまいます。
今回のStep2では、手順1について詳しくご紹介します。

モノの量を把握する

まずは、自分がどれだけの量持っているか知ることからです!
そのためには、アイテムごと収納スペースから全てのモノを出しましょう!
自分が持っている物の量にきっと驚くことでしょう。

 

洋服の場合、寝室のクローゼットに入っている洋服を寝室の床、またはベッドの上などの広いスペースに全て広げます。
洋服がクローゼットに入りきらなくて、他の部屋にも収納しているようでしたら、家中の同じアイテムをまず一箇所に集めます!
片付けをするアイテムの順番は、片付けのハードルが低いものから高い順になっています。
1の洋服・靴・鞄からまずは取り掛かりましょう。
思い出の品は一番片付けのハードルが高く、最初に取り掛かかるとなかなか進まず挫折してしまいがちですので気をつけましょう。

洋服の場合、寝室のクローゼットに入っている洋服を寝室の床、またはベッドの上などの広いスペースに全て広げます。
洋服がクローゼットに入りきらなくて、他の部屋にも収納しているようでしたら、家中の同じアイテムをまず一箇所に集めます!
片付けをするアイテムの順番は、片付けのハードルが低いものから高い順になっています。
1の洋服・靴・鞄からまずは取り掛かりましょう。
思い出の品は一番片付けのハードルが高く、最初に取り掛かかるとなかなか進まず挫折してしまいがちですので気をつけましょう。

「いる」・「いらない」に分ける

ひとつひとつ手に取り、洋服なら着たいか?モノならないと困るか?で判断しましょう。

 

◆「いらない」のキーワード◆

 

→ 「使っていない!!」

 

洋服なら、サイズが合わない、痛んでいる、似合わない etc・・・
モノなら、壊れている、ペアがもういない(カップ&ソーサーのように)、使用期限が過ぎている etc・・・

ただし、1年に1度でも使う予定があるモノはとっておきましょう!
「いる」、「いらない」に分けるとき、“とりあえずとっておこう”、や、“いつか使うかも”はNGです。
いつかは来ません!!

判断に迷ったら「着てみる」、「使ってみる」

「いる」・「いらない」に分けていても、どちらにも分類しにくく「迷うモノ」もでてきます。
それが、未使用のものならばまずは洋服なら着てみる、モノなら使ってみましょう。
着てみて、使ってみて始めて自分に似合うか、使い勝手が良いかがわかるものです。

 

それでも迷ったら・・・ 「迷うボックス」を作る

 

ダンボールに「迷うもの」だけを入れ、大きく期限を書くこと!
期限は、半年後でも1年後でもOK。自分が次回チェックする日を書き、期限が来たら 再度判断してみましょう。
ダンボールをクローゼットの奥にしまうと存在を忘れてしまいがちなので、クローゼットの扉を開けたら見ることろに置いておくこともポイントです。

 

★注意!! “とりあえずとっておこう”はNG。

家族のモノ

ご自分のモノが片付くと、家族のモノが気になるものです。
でも、家族のモノを勝手に処分してはいけません!本人に片付けをしてもらいましょう。

 

<ご主人のパターン>
片付けをしてくれるご主人ならいいのですが、片付けに対して腰が重い場合・・・
奥様が「いるもの」・「いらないもの」を判断しましょう。

 

「いるもの」は元のクローゼットに戻し、「いらないモノ」はダンボールにまとめて、ご主人に処分していいかを確認しましょう。
処分されては困るモノもあるので、奥様がここまですれば、ご主人も判断をしてくれるはずです。

<お子様のパターン>
どんどん増える子どものおもちゃや作品。特に作品は全てとっておきたいと思うのが親心。
しかし、収納には限りがありますし、おもちゃや作品ばかりで収納がいっぱいになり、よく使う洋服、小物が取り出しにくくなっては意味がありません。
ですので、特に作品は「箱に入る分だけ!」と決めましょう。
本人が判断できる年齢でしたら、いるかいらないかの判断をしてもらいましょう。
まだお子様が小さい場合は、本人に確認しながら親が判断してOK。
また、作品は、処分する前に写真に残しておくのが良いでしょう。
尚、片付けは必要なものを選びだす作業ですので、小さい頃から判断力が養われ、お子様にとってもいい影響となります。

いらないモノは・・・再利用 or 処分

手順通りに「いる」・「いらない」に分類し、「いらない」モノは再利用しましょう。

≪再利用方法≫
修理する
リユースする(バザー・フリマ・ネットオークション・リサイクルショップ)
人にあげる

再利用できないモノは、処分しましょう。
今は処分するにもお金がかかる時代です。自分が使わないなら他の人に使ってもらったほうが断然いいです。
モノも喜びますし、モノは使ってこそ価値がでるものです。

Step2では、モノの選び方についてお伝えしました。
まずは、モノと向き合い、「いる」「いらない」を判断して、必要なモノだけを家の中に残してスリム化させてみてください!
次回は、収納方法についてお教えします。

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