
ナイスの取り組み公共事業
ナイス猪苗代の森豊田市の公共事業にも取り組んでいます。私たちはルーツである木材流通をはじめ、建築資材流通や木造一戸建住宅・マンションの供給により培った技術力とノウハウを生かして木造建築に取り組んでいます。
木造建築の供給実績

豊田市営樹⽊住宅の建設の際には、豊田市産材の認定材を構造材や羽柄材に120㎥以上使用、工事では⻑年の住宅を供給してきたパートナーである地元の会社と協力、地元の材料・地元の人々で建設を進めることができました。豊田市との繋がりとしては、2014年4月に、とよたエコフルタウン内にスマートハウス「森でつながる家」を建設させていただき、豊田市と⼀緒に、豊田市産材の普及とこれからの低炭素社会に向けた家づくりの提案を進めています。


環境と地域貢献
⽊は光合成によりCO2をたっぷり吸収して炭素を固定し成⻑します。吸収された炭素は伐採されて⽊材となってからも、ずっと蓄積され続けます。また、⽊造はS造やRC造に比べ、建設時のエネルギー消費量が少なく、⼀般的にはRC造に比べてCO2の排出量が1/2に抑えられます。
木造
CO2
排出量
RC・S造
近年、南海トラフ大地震や気象変動による風害・水害等、自然災害への警戒が高まっています。私たちは家族の笑顔を守るため、供給する⽊造⼀⼾建住宅は耐震等級3の建物としています。

建築物
公共建築
豊田市公共事業プロポーザルでは、「子ども達の未来のために『木育』の場を地元の人々の手で」というコンセプトのもと、豊田市産材を活用した木造の園舎とし、未来を担う子どもたちの木育につながるような工夫を施すとともに、地元企業と連携して工事を行うことで、地域の活性化を目指しています。
「木」をルーツとし、長年にわたり一戸建住宅を供給してきた当社のノウハウを生かし、本施設を住宅と同様の構造・内装・仕様とすることにより、子どもたちが天然の木と触れ合いながら心地よく過ごせる空間としたほか、屋根や外壁材、床材などに環境貢献度の高い仕様設備を搭載することで、子どもたちの安全・安心と環境負荷の軽減に配慮した施設となっております。



公共事業の一覧












