浅田の居酒屋「やきとり 喜楽」で見つけた、心温まる一人飲みの時間
近所にふらっと飲みにいけるいきつけのお店が欲しいなと思っていた今日この頃、ステキなお店に出会うことができました。今回は浅田で出会ったアットホームな居酒屋「やきとり 喜楽(きらく)」をご紹介します。
ふらりと立ち寄りたくなる、温かな雰囲気
とある華金の夜、女性一人でも入れそうなお店を探し近所を歩いていると、小田商店街の一角にある店内がよく見える居酒屋を発見しました。
外観はガラス張りで雰囲気もよく、中の様子が見えるので入店前の不安が和らぎました。お店の前には日本酒や焼酎が並んでおり、より期待が高まります。

店内は15席ほどのコンパクトなつくりで、店主を囲むコの字のカウンターでした。一人でも気兼ねなく座れる雰囲気に安心しました。

最初にビールを頼むとお通しが運ばれてきました。ホタルイカとワカメの酢のもの、梅水晶、もずくと3種類が少しずつのっているのはうれしいです。それぞれ違った食感と味わいで、最初から丁寧なおもてなしを感じました。

魅力的なメニューとおいしいお酒の至福時間
ゆっくりとメニューを見ながらお通しをちまちまと飲み食べをします。品数は多くないものの、どれも魅力的なラインナップ。季節を感じる食材や、お酒に合いそうな料理が並んでいます。日替わりでメニューが変わるようで、選ぶワクワク感も増します。


迷いに迷い、生タコ刺し、ぶりカマ塩焼きを注文しました。タコの刺身の横にわさび、生姜おろし、もみじおろしが添えられ、味変で楽しむことができました。一つの料理で何通りもの味わい方ができるのはうれしい心遣いです。タコ自体も新鮮でコリコリとした食感がたまりません。

ブリは一番カマがおいしいとよく耳にしたとおり、脂がしっかりのり、旨味が凝縮されていました。

ほぐれる身をつまみながら、お酒もすすみ、日本酒の御代櫻(みよざくら)を注文しました。この組み合わせ最高でした!日本酒の優しい甘みとブリの脂が口の中で溶け合う至福の瞬間です。

一人でも安心、店主との会話と温かなおもてなし
店内は地元のお客さんが多い様子で、常連さんとの会話が自然と聞こえてきます。店主はとあるお客さんのお悩み相談を受けており、丁寧な接客と地域に根付いたお店の構え方に居心地の良さを覚えました。こういうお店が地域にあるってステキだなと感じます。
初めて来店した私にも「この辺りにお住まいの方ですか?」と声をかけてくださり、1年半前に越してきたばかりであることを伝えました。会話が進むとお互いの子どもの話になり、子連れでおすすめの場所や地域のイベント情報など、住んでいるからこそ知る情報を教えてくれました。
まだ初めてにもかかわらず、この空間に安心感を覚え、とても充実したひと時となりました。
もう少し食べたいけど一人で来てしまったため、1品食べきれるか不安に思いながらメニューを見て迷っていると、その様子に気づいた店主が声をかけてくれました。「辛いのは好き?今日は牛スジ煮込みがおすすめですよ。量も辛さも調整しますから、このぐらいなら食べられそう?」と小さめのお皿を出してくださいました。一人客への細やかな配慮が本当にうれしいです。
あらごし梅酒も注文し、牛スジピリ辛煮込みを楽しみました。粒々が残った梅酒はロックでいただき、濃厚な味わいが私好みでした。果肉の食感も楽しめて、デザート感覚で飲めるお酒です。

牛スジも大根もホロホロと崩れる柔らかさで、長時間丁寧に煮込まれたことが伝わってきます。ピリ辛のアクセントがお酒をさらにすすめてくれました。

ちょっとした息抜きや、地域のつながり、食事の選択肢が増えるなど日常が少し豊かになる「いきつけのお店」が近所にあるのはとてもありがたいです。
自分時間をつくれたときには、一人飲み歩きに「やきとり 喜楽」へ通わせてもらいたいと思います。
近所にこんなステキなお店があった喜びと、ほろ酔いでとっても良い気分で帰らせてもらいました。
エリア情報
やきとり 喜楽
住所:神奈川県川崎市川崎区浅田2-1-16 加藤ミニコーポ1F
アクセス:JR南武線「小田栄」駅から徒歩約13分
TEL:044-589-7434
営業時間:17:00〜0:00
定休日:不定休
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