川崎の夜に灯るあっさり系ラーメン「鶏そば一文」へ
「川崎に深夜までやってるオシャレなラーメン屋さんがあるらしい」という友人の情報をきっかけに、「鶏そば 一文」を訪れることにしました。
「川崎」駅周辺に名だたるラーメン屋はたくさんありますが、深夜3時まで営業しているお店はなかなかありません。残業で遅くなってしまっても、お腹を満たせる場所があるのはありがたい限りです。
今回は「鶏そば 一文」の魅力を紹介します。
深夜まで営業するオシャレなラーメン店との出会い
「川崎」駅東口から飲食店が軒を連ねる仲見世通りを進んでいくと、夜の繁華街のにぎわいの中に目的のお店があらわれます。
一般的なラーメン店とは一線を画す、コンクリート調のシンプルでスタイリッシュな外観が目を引きます。暖簾とシンプルなウッドドアがステキで、引き込まれるようにして店内へ入りました。

店内に入ると、外観同様にシンプルで洗練された空間が広がります。コンクリートの壁に明るい木目のカウンター、ダウンライトとペンダントライトの融合がスタイリッシュな雰囲気を演出していました。女性一人でも入りやすい清潔感と居心地の良さが印象的です。

入り口で食券を購入するスタイルでした。支払い方法は現金のみです。それぞれのメニューに写真が貼ってあるためわかりやすく、どれにしようかしっかり悩まされました。席数は全部で10席ほどのカウンターに案内されます。

カウンター席の目の前には、スープ・麺・具材へのこだわりが丁寧に書かれた説明が貼られていました。
特に目を引いたのが「鶏清湯スープ」という文字です。鶏の旨味を丁寧に抽出した透明感のあるスープへのこだわりが伝わってきます。一般的なこってり系ラーメンとは一線を画す、繊細な味わいを追求していることが分かり、期待がさらに高まります。

心と体に染み渡る優しい味わい
悩みに悩み「特製塩らぁめん」を注文しました。運ばれてきた一杯は、見た目からして上品で美しい仕上がりに驚きました。透き通ったスープに、色とりどりの具材が丁寧に盛り付けられています。
まずはスープをひと口すすります。あっさりとした口当たりながら、鶏の香りと旨味がしっかりと口の中に広がります。決してこってりしていないのに、物足りなさを感じさせない深い味わいでした。
麺は中細のストレート麺で、スープとの相性が抜群です。スルスルと喉を通る滑らかな食感は、まさに「優しい」という言葉がぴったり。主張しすぎず、スープの旨味を引き立てる絶妙なバランスでした。

鶏チャーシューは、しっとりとした食感で鶏本来の味がじんわりと広がります。淡白ながらも旨味がしっかり詰まっていて、噛むほどに鶏のおいしさを感じられます。
一方、豚バラチャーシューは優しい口当たりで始まり、噛み進めるうちに豚肉特有の濃厚な味わいで締めくくられる、味の変化が楽しめる一品です。
そして味玉は、半熟の黄身がとろりと流れ出す絶妙な仕上がり。よくある濃い味付けの「ザ・味玉」ではなく、説明に記載があったとおり卵本来の優しい甘みとコクが感じられる上品な味わいです。スープに溶かしながら食べると、また違った味わいが楽しめました。
進化を続ける一文の魅力
食後にお店のことを調べてみると、興味深い歴史が見えてきました。2021年4月に「鶏煮干 一文」としてオープンした後、2022年1月に「鶏そば 一文」としてリニューアルオープンしたとのこと。
リニューアルでは、旨味が凝縮したあっさり系のスープに転換し、より多くの方に愛されるラーメンを目指したようです。私はスープまで完食することはなかなかないのですが、あっさりしているので飲みやすく、かつ鶏の旨みの虜となり、飲み干してしまいました。夜遅い時間でも安心して一人で訪れられる雰囲気もポイントです。
今回は塩らぁめんをいただきましたが、看板メニューであるつけ麺も非常に気になります。濃厚な鶏清湯スープに麺をたっぷり絡めて食べるつけ麺は、また違ったおいしさを楽しめそうです。さらに、まぜそばもメニューにあるとのことで、次回はぜひチャレンジしてみたいと思います。

川崎でおいしいラーメンを探している方、深夜まで営業しているお店をお探しの方、女性一人でも入りやすいラーメン店を知りたい方に、ぜひおすすめしたい「鶏そば 一文」。
繁華街にありながら落ち着いた空間で、体に優しいあっさり系ラーメンをゆっくり味わえる、何度も通いたくなるお店です。
エリア情報
鶏そば一文
住所:神奈川県川崎市川崎区砂子2-8-5
アクセス:JR東海道本線、JR京浜東北線、JR南武線「川崎」駅から徒歩約8分
TEL:044-244-0044
営業時間:ランチ 11:30〜14:00
ディナー 18:00〜03:00
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