昭和30年創業の老舗!餃子とネギそばが絶品 鶴見「満州園」
仕事帰りにがっつり食べたいとき、あなたはどんなお店を選びますか。
「鶴見」には、地元の人たちに長年愛され続けている中華料理店があります。昭和30年創業、70年近い歴史を持つ老舗「満州園」です

水曜日の夜、まもなく19時になるころに訪れると、店内はすでにほどよいにぎわいをみせていました。
テーブル席には仕事帰りのサラリーマン、家族連れ、若い恋人同士の姿もあり、老若男女が集まる、まさに街の食堂といった雰囲気です。
活気があるのに、どこかほっとする。そんなあたたかさが満州園にはあります。
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https://www.house.jp/areainfo/tsurumi/tsurumi-gourmet/tsurumi-chinese/tsurumi-mansyuen-w538-20240817/
満州園といえばこれ!名物の焼き餃子
まず注文したのは、満州園いちおしの焼き餃子(7個)。運ばれてきたお皿を見て、まず目を引くのはそのサイズです。ひとつひとつがずっしりと大きく、食べ応えがありそうなことは見ただけでわかります。

ひとくち食べると、パリッと焼けた皮のなかから、シャキシャキとしたキャベツの食感が楽しめます。肉汁よりも野菜の旨みが前に出た、素材を味わえる餃子です。
食べるたびにキャベツのシャキシャキ感が口のなかに広がり、思わず「あ、おいしい」と声が出そうになります。
大きめサイズでしっかりと噛みごたえがあり、よく噛むほどに素材の旨みが出てくる。7個あってもパクパクとお腹のなかに消えていってしまいました。
野菜の旨みをしっかりと感じられる満州園の焼き餃子は、食べ終わったあとも素材のよさがそのまま残る満足感がある一品です。「もう一皿いける」と思ってしまうのも、納得のおいしさです。
暑い日にこそ食べたい!汗が気持ちいいネギそば
5月に入ってから暑い日が続きました。「こんな日こそ、汗をかくものが食べたい」 そう思って迷わず注文したのが、ネギそばです。

細長く切ったチャーシューと、せん切りにした長ねぎをたっぷりと和えたものがのったネギそばは、見た目から食欲をそそります。どんぶりの上に盛られた白いねぎの山が、シャープな印象を与えます。
ひとくちすするとねぎのツンとした辛みが口のなかに広がり、じわじわと額に汗がにじんでくる。頭から首筋に流れる汗が、なんとも気持ちいいのです。
辛みの正体は、ねぎそのものの持つ刺激です。特別なスパイスではなく、ねぎの辛みだからこそ後味がすっきりとしていて、食べるほどにどんどん箸がすすみます。
細長く切られたチャーシューはねぎとよくなじんでいて、ひとすすりのなかに旨みがぎゅっと詰まっています。
「暑いときに、辛いものを食べる」という快楽を、このネギそばはしっかりと満たしてくれます。暑い日に汗をかきながら食べる一杯は、格別です。
昔から変わらない味。こだわりの酢豚
中華料理の定番メニューといえば酢豚です。満州園の酢豚は、創業当時から料理長がこだわり続けてきた一品だといいます。

暑い日が続いているせいか、甘酸っぱい酢豚が身体に染みます。豚肉はカリカリに揚げられていて、熱々の甘酸っぱいソースがよくからんでいます。さっくりとした食感と、濃いめのソースのバランスがよく、ご飯がどんどんすすみます。
そして、酢豚の具材に「さくらんぼ」が入っていたことに驚きました。パイナップルが入っているお店はよく見ますが、さくらんぼは初めてです。
見た目にもかわいらしく、酸味のアクセントとして存在感を放っています。シンプルで伝統的な味のなかに、こんな遊び心があるのも満州園らしいと感じました。
長年愛され続けてきた理由が、このひと皿に詰まっているような気がします。
70年愛され続ける理由が、このテーブルにある
豊富なメニューのなかから好きなものをオーダーして、仲間や家族、恋人とシェアして食べる。 それが満州園の楽しみ方なのかもしれませんね。
食べ盛りなら、ご飯の大盛りを頼むのももちろんありです。気心の知れた仲間と囲むテーブルに、 満州園の料理はよく合います。

昭和30年から変わらず「鶴見」の地で愛され続けてきた満州園。
仕事帰りのひとり飯にも、家族での食事にも、気軽に立ち寄れる街の頼れる名店です。
長い歴史に裏打ちされた味と、地元に根ざしたあたたかい雰囲気を、ぜひ一度体感してみてください。
エリア情報
中華料理 満州園
住所: 神奈川県横浜市鶴見区豊岡町2−2鶴見フーガ2 B1F
アクセス:JR京浜東北線、鶴見線「鶴見」駅から徒歩約3分
京急本線「京急鶴見」駅から徒歩約6分
TEL:045-571-1198
営業時間:月〜日、祝日、祝前日: 11:00~23:30 (料理L.O. 23:00 ドリンクL.O. 23:00)
定休日:第2木曜日
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