川崎区「富士見公園」遊具エリア徹底紹介!大型遊具や芝生広場も
川崎区を代表する公園、富士見公園。
近隣エリアにお住まいなら、ご存じの方が多いのではないでしょうか。
富士見公園は近年大きく生まれ変わり、今も新しいエリアが整備・準備中で、さらなる発展を遂げようとしています。
ハマ・サキマガジンでは、2021年8月の富士見公園の概要紹介をかわきりに、当公園で開催されたさまざまなイベント・敷地内店舗等をご紹介してきました。
今回は、生まれ変わった富士見公園の新しい魅力を、川崎区きっての大型アスレチック遊具やインクルーシブエリアに注目しながらご紹介します。
以前の記事はこちら
- 現在の「農と自然を体感する広場」の前身である「はぐくみの里」紹介https://www.house.jp/areainfo/kawasaki/leisure/garden/kawasaki-hagukuminosato-w055-20221212/
2025年・2026年の富士見公園開催イベント・店舗紹介はこちら
- 花と緑とパンのフェス2025 in かわさきフェア
https://www.house.jp/areainfo/kawasaki/event/kawasaki-hanatomidorinopanfes2025inkawasaki-20250413/
- ・イベントプール
https://www.house.jp/areainfo/kawasaki/leisure/bathing/kawasaki-fujimikoeniventpool-w790-20250819/
- かわさきのりものフェスタ
https://www.house.jp/areainfo/kawasaki/event/other-event/kawasaki-kawasakinorimonofesta-w790-20251205/
- GAB pizzeria&cafe(敷地内店舗)
https://www.house.jp/areainfo/kawasaki/gourmet/cafe/kawasaki-gab-pizzeriacafe-w257-20260522/
合言葉は愛称「FUJIMIX」!富士見公園ってどんな公園?

公園エントランスで迎えてくれるのは、富士見公園の愛称「FUJIMIX」のモニュメント。左側には川崎市の「川」マークも添えられています。
1940年に誕生し、80年以上の歴史を持つ富士見公園。2024年には川崎市の市制100周年に合わせてリニューアルオープンし、「新しい100年」に向けてさらに魅力的な公園へと生まれ変わりました。
敷地面積は170,488平方メートル、東京ドーム約3.6個分。広大な園内には9つの広場が整備され、それぞれに異なるコンセプトが設けられています。
大型アスレチックやインクルーシブ遊具、スポーツ、農と自然の体験エリアなど、多彩な楽しみ方ができるのも富士見公園ならでは。愛称の「FUJIMIX」には、さまざまな人や活動が交わる公園への想いが込められています。
開放感たっぷり!中央芝生広場で思い思いの時間を過ごそう

富士見公園といえば、公園の中央にある「芝生広場」。約8000平方メートルの広々とした開放的な空間です。
たくさんの子どもたちが楽しそうに走ったり鬼ごっこをする姿が見られますが、起伏がなく見通しがよいため、安心して遊ばせられるなと感じます。
広場の周りに植栽や木陰、ベンチなどが多く、快適に過ごしやすいのもポイント。
中でも富士見公園のシンボルとして長く愛されてきた桜並木はリニューアル後も健在で、春には満開の桜が公園を美しく彩ります。
お花見やピクニックがしやすい広場になっており、シートを広げてくつろぐ人々の姿もよく見られます。
夜間には桜並木がカラフルにライトアップされ、幻想的な夜桜が楽しめるそうです。
色とりどりの光は川崎市のブランドメッセージである「Colors, Future! いろいろって、未来。」にも通じ、「川崎らしさ」があふれる演出になっています。

川崎区の中心部にある富士見公園は、グループで集まる公園としても定番中の定番。
ここで気の合う仲間と過ごした楽しい時間の思い出がいっぱいあります。
芝生広場でゆっくり過ごしていると、楽しかったお花見やピクニック、気の合う仲間との会話、幼かったわが子の成長など、たくさんの思い出がよみがえってきます。
富士見公園は、そんな思い出を重ねながら、多くの人に愛されてきた場所なんだなと思うと、なんだかあったかい気持ちになりました。
みんなで楽しめる!インクルーシブ遊具エリア

リニューアルされた富士見公園の魅力を示す重要なキーワード「インクルーシブ」。
「インクルーシブな遊びの広場」では、性別や年齢、障がいの有無に関わらず一緒に楽しめるユニバーサル遊具がたくさんあります。
座席部分がベビーシート状になって小さなお子さまが乗りやすいブランコや複数の子ども
が一緒に乗れるカゴ型ブランコ、ロープをつたって山登りごっこができる小山など、みんなで遊べて盛り上がる遊具がたくさんあります。
珍しい遊具の数々に子どもたちは大はしゃぎ。
初めて会ったおともだちでも、いつの間にか大笑いしながら一緒に遊んでいる……そんな魅力のある場所です。

そして、もしかして富士見公園で一番人気!?と感じてしまうほどのにぎわいを見せる回転遊具もあります。
丸い回転台に乗って、外にいる人に手すりを使って回してもらいます。
友達といっしょにのるのも楽しいし、床と回転台の段差がないため、車椅子に乗ったままでも楽しみやすい遊具となっています。
友達と声をかけ合いながら回したり、順番に乗り込んだりと、自然にコミュニケーションが生まれるのも魅力です。
ゆっくり回ったり、ちょっとスピードを出してスリルを感じたり。
段差や高低差が少なく、小さなお子さまや車椅子利用者も参加しやすい設計になっています。
この手軽さとワクワク感が気に入って、思わず何度も遊んでしまう子どもたちが多いようです。
なお、富士見公園には「インクルーシブなスポーツエリア」もあり、ボッチャやモルックなどのインクルーシブなスポーツを楽しむことができます。用具の無料レンタルがあるので、手ぶらで来てもみんなで一緒に楽しめておすすめです。
木陰もうれしい!幼児向け遊具エリア

「インクルーシブな遊びの広場」には、小さなお子さまが安心して遊べる乳幼児向けの遊具エリアがあります。
エリアは柵で囲まれており、未就学のお子さまと保護者が扉を開けて出入りする仕組みです。
大きな木々に囲まれた空間は、まるで「森の中の小さな公園」のよう。木陰が多く、暑い季節でも比較的過ごしやすい環境になっています。

カラフルな遊具は花や虫など自然をモチーフにしており、森の物語の中に入り込んだような雰囲気。葉っぱやりんごを食べた虫をイメージしたすべりだいや、花にじょうろで水をあげる遊具など、好奇心をくすぐるしかけが散りばめられています。
高さをおさえた遊具が中心なので、公園デビューや初めての遊具遊びにもぴったり。穏やかな時間が流れるこの小さな森で、親子の思い出が今日も生まれています。
また、エリアの外には音の出る遊具や、ゆるやかなすべりだいなど小さなお子さまでも遊びやすいインクルーシブ遊具が設置されています。成長に合わせて自然に遊びの幅を広げられるのも魅力です。
まるで冒険基地!ツリーハウス型大型アスレチック遊具

いよいよ、富士見公園のメインディッシュとも言うべき「みどりの遊具広場」へ。
リニューアル後に初めて登場した北欧製の大型アスレチック遊具は、木の温かみが感じられ、ワクワクするさまざまな仕掛けが随所にちりばめられています。
気分はまさに大冒険。
対象年齢6〜12歳のアスレチックで、成長とともにどんどんダイナミックに遊べるようになってきます。

誰もが憧れるツリーハウスの秘密基地のようなアスレチックは、とにかく大きくて迫力満点。
タワー、吊り橋、スパイダーネット……待ち受ける試練を乗り越え、秘密基地を完全制覇できるのか……!?
回転遊具に引き続き、こちらもやっぱり子どもたちに大人気。
そして、お子さまのサポートと銘打って、おうちの方が(もしかして子どもより)キラキラした瞳で童心に帰ってはしゃいでいる姿もよく見かけます。

そして、シンプルだけど大人気なのが、写真手前にある「秘密基地のはなれ」の遊具。
木の柱をつなぐ厚いゴム状のシートは、トランポリンのように遊べて、子どもたちが楽しそうにジャンプしています。高い場所に登るのが苦手な子もここだと遊びやすいようです。
このアスレチック遊具では、わが子がおともだちと「たかおに」をして遊んでいました。
メインのアスレチックと「秘密基地のはなれ」を行き来しながら、高い場所へ逃げたり地面を走り抜けたり。
自然と全身を使った遊びになり、鬼役もほどよく交代しながら大盛り上がりでした。
健康遊具で大人も体を動かせる

富士見公園は、子どもたちだけでなく、幅広い年齢の方が楽しめる公園です。
中でも健康遊具が充実しています。
普段は公園の片隅に点在しがちな健康遊具ですが、富士見公園では専用の広場にまとめて配置されているのがうれしいポイント。器具から器具へ移動しやすく、バランスよく体を動かせます。

大型アスレチックのすぐ近くにあるため、子どもたちが遊んでいる様子を見守りながら利用しやすいのも魅力です。
実際に訪れると、子どもが夢中で遊ぶ横でストレッチをしたり、健康器具に挑戦したりする大人の姿もよく見かけます。
親子それぞれが自分のペースで楽しめるのも、富士見公園ならではの魅力だと感じました。
ドッジボールやボール遊びも!スポーツに最適なエリア

アスレチック横には、グリーンのコート状の広場があります。
ドッジボールやサッカーを楽しんでいる人が多く、人が少ない時には、広いグリーンに映えるシャボン玉を楽しんでいる姿も。
コート脇にはベンチがたくさんあり、適宜水分補給の休憩を取りながら楽しみやすく使い勝手の良いスペースになっています。

さらにアクティブにボール遊びしたい方には、「ボール遊び広場」がおすすめ。高いネットで囲まれていて、ボールが外に出たり、他の利用者の方にぶつかる心配がありません。
バスケットゴールもあり、中高生がダイナミックに遊ぶ姿も見られます。
予約は不要で、15分交代を目安に譲り合って利用するスタイルです。
川崎フロンターレがサポートしているスペースで、案内掲示にはチームマスコットのふろん太やカブレラも登場。スポーツのまち・川崎らしさを感じられるエリアになっています。
野菜の成長も観察できる「農と自然を体感する広場」

最後にご紹介するのは、富士見公園らしさを象徴する「農と自然を体感する広場」です。
リニューアル前から親しまれてきた「はぐくみの里」(2022年12月にご紹介)の流れを受け継ぎ、畑や田んぼ、ビオトープなどが整備されています。
また、広場内には「冒険土の広場」もあり、文字通り泥んこになって思いっきり遊べます。
緑と土を感じながら、東屋の椅子に座ってほっと一息。
そよぐ風に吹かれて、静かで穏やかな時間が流れます。

畑には野菜が栽培され、間近で生育の様子を見ることができました。
じっくり見てみると、かわいい黄色の花がついた、きゅうりの赤ちゃんを発見。
成長中の緑のトマトや、美しい紫が印象的なナスの花など、野菜たちの生き生きとした姿に見とれて思わず時間を忘れてしまいました。
野菜がどうやって育つのか、子どもたちが知るきっかけとしてもステキな畑です。
楽しい公園遊びとともに、よかったらぜひ立ち寄ってみてくださいね。
進化を続ける富士見公園へ出かけよう

9つの広場でさまざまな楽しみ方ができる富士見公園・FUJIMIX。
広場そのものの魅力はもちろん、隣接するカルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)や富士通スタジアム川崎、川崎競輪場と連携したイベントも数多く開催されており、まさに川崎の元気と文化が集い、ミックスされるスポットとなっています。
実は、2028年以降整備完了予定の「多目的広場」や、公式立体駐車場に面した「パレット広場」横で建設中の川崎市立労働会館(旧・サンピアンかわさき)など、富士見公園は今もなお進化の真っ最中です。(取材時:2026年6月)
80年以上愛される「定番」でありながら、まだ見ぬワクワクする未来もある富士見公園・FUJIMIX。これからの変化にも目が離せません。
エリア情報
富士見公園 FUJIMIX
住所:神奈川県川崎市川崎区富士見1・2丁目他
アクセス:
JR東海道本線、JR京浜東北線、JR南武線「川崎」駅、京浜急行線「川崎」駅からバス 「カルッツかわさき・富士見公園」下車すぐ
TEL:044-276-9133(パークセンター・受付時間10:00〜20:00)
駐車場:あり
市役所通り北側「タイムズ富士見公園平面駐車場」80台
市役所通り南側「タイムズ富士見公園立体駐車場」291台
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