海芝浦駅から直通!目の前に海が広がる「海芝公園」
今回ご紹介するのは、いわゆる観光地の人が集まりやすい公園ではなく、小さな公園。だけど、目の前には海が広がり、開放感バツグンでリフレッシュができる「海芝公園」です!
海芝浦駅の目の前!実は駅も海に面してるんです
今回ご紹介する「海芝公園」は、JR鶴見線海芝浦駅からなんと直結…というかもう目の前の公園なんです。
そもそもこの海芝浦駅自体が海に面している駅で、景色も最高!とにかく気持ちがいいんです。
ただこの海芝浦駅は、降りることができません。実はこの駅、降車用の改札からは「海芝公園」と東芝の工場の二通りしか行くことができず、工場の方には東芝の社員か、訪問者以外降りることができない、なんとも珍しい仕様になっているんです。
また、こちらの駅は電車の来る感覚が非常に長く、およそ一時間に一本ほどしか着ません。朝の7時や夕方17時といった発着が多い時間帯でも、最大四本なので、訪れる際は降りれないことを含め注意が必要です。
ちなみに取材したこの時は、油断して帰りの電車に乗れず、こちらの公園で1時間半過ごすことになりました(笑)。でも十二分にリフレッシュできて結果オーライです!!!
公園内には休憩できるベンチが設置
「海芝公園」には、遊具といった、いわゆる公園にあるような設備はありません。ただ、海を眺めながらゆっくりとした時間を過ごすためのベンチはたくさん設置してあります。
公園内にはカラフルなお花たちも植えられ、緑も多く、海風に吹かれながら海を眺めるのは気分転換にぴったり!日常生活でのストレスも吹っ飛んじゃいますね!
小さな公園ではありますが、都会の喧騒を忘れさせてくれる雰囲気があり、本当に癒される公園です。中でもこちらの場所は特におすすめ!
草むらに少し隠れたこちらのベンチ。目の前に海や橋などが広がり、視界をさえぎる物はなにもありません!天気の良い日にベンチにすわりながらぼーっとするだけで完全にリフレッシュできちゃいます。
一人で気分転換に行っても良し、子どもを連れてちょっとしたお出かけ気分にもおすすめです。
公園から見える「鶴見つばさ橋」
子どもを連れて行ったときにおすすめなのが、公園内から見える「鶴見つばさ橋」です。
こんなに橋の全体像がキレイに見えるのはこの「海芝公園」ならでは。また、この「鶴見つばさ橋」以外にも、「大黒ふ頭」や「ベイブリッジ」、「首都高速湾岸線」なども一緒に見ることができます。
そもそもこちらの公園を設置した理由が、これらの景観を多くの人に見てほしいという思いからなんだとか。設置してある看板には、ここから見る初日の出の写真も掲載してあり、時間帯や時期によって他の楽しみ方もあることがわかります。
夕暮れ時にこちらの公園を訪れてみてもいいかもしれませんね!
リフレッシュにも景色を眺めるにもおすすめです
身体を動かすわけでも、ピクニックにいくわけでもないですが、こういった景気を楽しむためだけの“公園”に行くのは、今の状況において最適なのかもしれません。
ちょっとリフレッシュしたいと思っている方は、この機会にぜひこちらの「海芝公園」に足を運んでみてはいかがでしょうか。
エリア情報
海芝公園
住所:神奈川県横浜市鶴見区末広町2丁目
アクセス:JR鶴見線海芝浦駅より直結
開園時間:9:00~20:30
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