鶴見区のマスコットキャスターがいる「下野谷町公園」

「下野谷町(しものやちょう)公園」は鶴見駅東口から少し歩いた場所にあり、周辺はマンションなどに囲まれた住宅街です。
昔ながらの公園で、近隣に住む子どもたちのにぎやかな声や遊ぶ姿がみられます。
午後はにぎやかになる場所ですが、午前中の少し早い時間であればゆっくりするには穴場の公園でもあります。
今回はお散歩がてらに「下野谷町公園」に行ってきました。
鶴見区のマスコットキャラクター“ワッくん”遊具

鶴見区のマスコットキャラクターである“ワッくん”の遊具もある「下野谷町公園」。
ワッくんは、横浜市100周年のイベントで行われた“つるみフェスティバル’88”で考案されたキャラクターです。
ワッくんのお隣にいるのはお友達のワッ子ちゃんです。
鶴見区のマスコットキャラクターとして作られ、ネーミングは後から公募により決まったそうです。
なぜワニがモチーフのキャラクターなのかというと、鶴見区の地形がワニの顔に似ていることや、産業の街として力強いイメージがピッタリなことから、ワニのマスコットキャラクターになったそうです。
ワッくんの遊具は自分の力でゆらゆらと動かすスイング遊具になっています。

他にもブランコやすべり台などの遊具もあり、広場も広いので子どもたちが遊びやすい公園です。
子どもたちや地元ママにも優しい公園

「下野谷町公園」から徒歩1分ほどの場所にある「下野谷1・2丁目自治会」という会館では、定期的にイベントが開催されています。
そのイベントは“潮見橋ちびっ子広場”。毎月1回開催されている“潮見橋ちびっ子広場”では、子育てママ同士の交流や親子が楽しめるイベントなどが行なわれています。
育児で困ったことの相談やお話など気軽に相談でき、地域のママさん同士のコミュニケーションを大切にしている場のようです。

「下野谷町公園」にある掲示板に毎月の開催日時が記載されていますので、チェックしてみてくださいね。
新しく引っ越してきた家族や、新しいママ友がほしい人にとって、こういったコミュニティーの場はうれしいですよね。
下野谷町公園近隣には大型スーパーや商店街も
「下野谷町公園」周辺は住宅街なことに加え、お買い物などがしやすい環境になっています。
「下野谷町公園」から徒歩3分ほどの場所には、大型スーパーである「ライフ 下野谷町店」があり、近くには飲食店や郵便局などが多くある「本町通商店街」もあるエリアです。
主婦やママにとって、日常生活で便利な環境にある公園は使いやすいですよね。
「下野谷町公園」は地域の方々から「三角公園」とも呼ばれ、地域イベントなどでもにぎわうアットホームな公園です。

また、この公園から道路を挟んですぐ隣には鶴見線が通ります。
「下野谷町公園」から徒歩3分ほどの場所には、地元の方が多く利用する鶴見小野駅もありますよ。アクセスも良いのがこれまたうれしい。
日当たりも良く、ベンチもあるので、のんびりすごしたり、ゆっくり散歩をするのにもおすすめ。
小さなお子さんがいるママには子育て情報を確認できる公園でもあり、子どもが楽しく遊べる公園としても安心できる場所です。
ぜひ、鶴見東口エリアで公園に行く時には立ち寄ってみてくださいね。
エリア情報
下野谷町公園
住所: 〒230-0047 神奈川県横浜市鶴見区下野17
アクセス:JR京浜東北線 鶴見駅東口から徒歩17分
鶴見駅東口から横浜市営バス(本町通1丁目 バス停)より徒歩2分
鶴見線 鶴見小野駅から徒歩3分

関連記事
-
伏見稲荷から御神体を受けた鶴見駅東口の「五の日稲荷大明神」
2022.10.15商店街から近く非常に静かで落ち着いた、鶴見駅東口にある「五の日稲荷大明神」は昭和8年に伏見稲荷から御神体を受けた由緒正しい神社。
-
カスタマイズが豊富!台湾黒糖タピオカ専門店「A`LITTLE(ア リトル)鶴見店」
2025.03.01台湾黒糖タピオカ専門店「A`LITTLE(ア リトル)鶴見店」で、今回はカスタマイズタピオカを2種類購入させていただきました。
-
客席数95席!「鶴見」駅近くのくつろぎの喫茶店「珈琲館 鶴見店」
2024.03.30鶴見駅西口から直結で行ける喫茶店「珈琲館 鶴見店」。モーニングやランチ、スイーツなども楽しめる喫茶店をご紹介いたします。