幸区役所から徒歩で行けるクレープ屋さん「crepe&cafe わんだふる」
みなさん、クレープは好きですか?
とびきり甘いものが食べたいときや、手軽に小腹を満たしたいときなど、フルーツやクリームたっぷりのクレープはありがたい存在ですよね。
今回は、戸手本町にあるクレープ屋さん「crepe&cafe わんだふる」をご紹介します。
赤いとびらと看板が目印
「crepe&cafe わんだふる」は、住宅街の一角にあります。赤いとびらを目印に探すと見つけやすいですよ。
店頭には、お店のロゴマークが描かれた看板も出ているのでわかりやすいです。
幸区役所から徒歩3分ほどの立地です。最寄り駅からは距離があるので、バスの利用がおすすめです。
ダイニングのような店内
「crepe&cafe わんだふる」は、一般的なクレープ屋さんのように店外から注文するのではなく、店内に入ってオーダーします。
店内は、個人宅のダイニングキッチンのような間取りです。まるで友人の家に遊びに来たみたいに、親しみやすくてくつろげる雰囲気があふれています。
カウンター越しに、店員さんにオーダーしたり、クレープを受け取ったりします。
店内にはベンチが2台あり、こちらに座ってクレープを食べることができます。
もちろんテイクアウトも可能ですので、屋外や自宅でゆっくり味わうのもいいですね。
食べ歩きではなく持ち帰りたい場合は、注文のときに店員さんに伝えてくださいね。クレープを袋にいれて包んでくださいます。
季節で変わるラインナップ
私が訪れたときのラインナップは、こちらです。
定番のバナナ系クレープのほか、シンプルなバターシュガークレープや、ガトーショコラがトッピングされた豪華なクレープもあります。
軽食がわりになりそうなおかず系のクレープがあるのもうれしいですね!
ラインナップはシーズンによって少し変わります。
例えば、冬季にはいちごを使ったクレープがあったそうですよ。
季節のクレープを目当てに、毎シーズン訪れたくなってしまいます。
口当たりがよくてやさしい甘さのクレープ
どのメニューもとてもおいしそうで、なかなか1つに絞れなかったため、思いきって店員さんに相談することに。
おすすめしてくださったのは、『バナナチョコホイップ(450円)』です。
バナナとチョコレートとホイップクリームの王道の組み合わせは、やはり「crepe&cafe わんだふる」でも人気のメニューだそうです。
クリームがたっぷりで甘そうに見えますが、食べてみるとふわふわとしたクリームは甘すぎず、チョコレートやバナナの風味を引き立てます。
そしてきれいなたまご色の生地。
クレープ生地って、厚すぎるとお腹いっぱいになってしまうし、薄すぎるとやぶれて中身がこぼれてしまいますよね。
「crepe&cafe わんだふる」のクレープ生地は、クリームの軽い食感を邪魔しない適度な厚みがあり、個人的にはちょうどいいと感じました!
生地がなくなると早めにお店が閉まることも
店員さんいわく、営業時間内であっても、クレープ生地がなくなると早めに閉店する場合があるとのこと。そのときには、公式インスタグラム(@crepecafe.wonderful)のストーリーズなどでお知らせしているそうです。
また、閉店時間の変更や定休日以外のお休み、メニューなどもインスタグラムに掲載されていますので、お出かけの前に一度確認してみてくださいね。
エリア情報
crepe&cafe わんだふる
住所:神奈川県川崎市幸区戸手本町1丁目53
アクセス:川崎市営バス「幸区役所入口」バス停または「御幸小学校前」バス停から徒歩3分
JR南武線 矢向駅より徒歩約16分
TEL:なし
営業時間: 12:00〜19:00
定休日: 月曜日
関連記事
-
新川崎の朝から晩まで大人気の公園「新川崎ふれあい公園」
2021.08.28新川崎駅から徒歩15分のところにある「新川崎ふれあい公園」は線路のすぐわきにあるのでJR貨物列車・貨車・特別列車などさまざまな種類の電車が走ってきたり、並んで停車する。遊歩道が新川崎駅の先まで整備されていて、信号もなくひたすら走り続けることができるのでジョギングコースとして人気。
-
地域の中学生によるアートトンネル!川崎渡田「天飛トンネル」
2021.10.06川崎渡田交差点から小田1丁目交差点間のJR南武支線の線路下にあるトンネル「天飛トンネル」は築28年が経過し老朽化が懸念されている。暗くて怖いなどの悪いイメージだったが地域の中学生がトンネル内歩道通路の壁にアートを制作し、明るくなり、付近住民からは安全・安心になったと喜ばれている。
-
児童遊具だけじゃない!健康遊具もある公園「田島公園」
2023.02.03「田島公園」は川崎区大島上町にある公園です。自然豊かでのどかな雰囲気があり、遊具が充実。子どもたちが楽しめる児童遊具だけではなく、中高年向けの健康遊具も。2017年に健康遊具ができてから、より使いやすくなった地域の公園をご紹介します。