川崎の「防災フェス」へ!親子で学ぶ楽しい一日
昨年、川崎競馬場で開催された「親子で楽しむ防災フェス 遊ぼう祭」が今年も開催されるとのことで、家族で訪れることに。息子たちは「また大っきい車みれる?!」と思い出が蘇るとともにワクワクがとまらないようでした。
このイベントは体験型防災アクティビティで体と頭を動かしながら楽しく防災を学び、「もしものとき」に役立つ新聞スリッパ作りなどの防災ワークショップや自衛隊・消防・警察の展示を楽しむことができます。入場料は無料で、今年は川崎競馬場のサンサン広場で開催されました。今回体験したコンテンツを交え、イベントの様子と魅力をご紹介します。
本物に圧倒される!自衛隊・消防の迫力ある車両体験
会場に到着してまず目に飛び込んでくるのが、ずらりと並んだ自衛隊車両と奥の消防車。普段、見かけない車両をこんなに間近で、しかも実際に触れたりのせてもらえたりする機会は、そうそうありません。息子たちの目は、一瞬でキラキラと輝きました。

まず体験したのは、自衛隊車両です。大きな車体を前に、息子たちは圧倒されていました。
自衛隊車両の後部座席にのせていただき、後ろに回ってドアを開けた瞬間「広いねー!」と目を丸くして驚いていました。外から見るとそこまで大きく感じなかった車内が、実は想像以上に広々としていたのです。座席の配置や装備品の収納など、隅々まで計算された設計に大人も感心。
次ははしご消防車の体験です。普段は遠くから眺めるだけのあの長いはしごの先端、バスケット部分にのることができました。はしごは想像以上に長く大迫力!

息子たちがバスケットにのると、スタッフの方が設備や器具について説明してくださいました。くるくると回る風速計に長男が興味をもち、「これなに?」と聞くと、火災現場の様子と風速計の役割について丁寧に解説してくれましたよ。次男はまだ小さいながらも憧れの消防車を目の前で体感できたことがうれしく終始笑顔でした。

最後にレスキュー車です。初めて見た車両に興味深々な息子たちは新しい車の名前を覚えることができました。運転席にのせていただいたり、後部に積んである装置の説明を聞きました。保育園で避難訓練をしている時に聞いたことのある単語に反応し、自分の知識と繋ぎ合わせているようでした。


防災服着装体験で、小さな消防士・隊員に変身

車両体験の次は、防災服の着装体験コーナーへ向かいました。ここでは、実際に消火活動にあたる消防士の方々が着用する防火服を着て、ヘルメットをかぶることができます。
スタッフの方が子どもたちに優しく声をかけながら、防火服を着せてくださいます。厚手の生地でできた防火服を着た長男は「おもい!」と言いながらも、誇らしげな表情。ヘルメットをかぶると、チビ消防士さんになり、こちらも何枚も写真を撮りました。
服を着せていただいた後は、実際に消防ホースを持たせてもらいました。ホースも大人が扱うものなので、子どもにとってはかなりの重さです。それでも、子どもながらにしっかりと構えを作り、なりきり体験をさせてもらいました。「消防士さん力持ちさんだね!」と、消防士という仕事のすごさを実感したようでした。

また、他のブースには自衛隊の迷彩服を着られるコーナーもありました。
着装体験は、実際にその職業の方々が身につけるものを着ることで、その仕事の大変さや重要性を体感できる貴重な機会となりました。
ワークショップで一息、創作と学びの時間
体を動かす体験コーナーを満喫した後は、少し落ち着いて取り組めるワークショップコーナーへ。ここでは、「ホイッスル付タッセル作り」と「簡易スリッパDECOづくり」という2つのワークショップが開催されていました。

ホイッスル付タッセルは、緊急時に助けを呼ぶためのホイッスルに、かわいらしいタッセル(房飾り)を付けて、普段から持ち歩きたくなるようなアクセサリーに仕上げるというものです。
簡易スリッパDECOづくりは、災害時に足元を守るための簡易スリッパを、新聞紙や段ボールなどで作り、それにデコレーションを施すというものです。「もしもの時は、こうやって自分で作れるんだよ」というスタッフの方の説明に、参加者は真剣に耳を傾けていました。
生憎、大盛況だったため予約枠は埋まってしまい体験はできませんでしたが、息子たちはぬりえコーナーを楽しませてもらいました。

陸海空自衛隊のキャラクターが描かれた4種類のぬりえから選びました。好きな色を塗りながら、「これは空を飛ぶんだよ」「これは海の上のお仕事だよ」と、自衛隊のお仕事についてお話しを聞きました。
他にも消火器体験などたくさんのコンテンツがあり、どこも人気で行列。長男も次男も「楽しかったね」「はしご車のれたね!」と、興奮冷めやらぬ様子で話し続けていました。
近年、地震や台風、豪雨など、自然災害のニュースを目にすることが増え、防災訓練に限らず、本物の車両に乗ったり、かっこいい服を着たり、ワークショップで創作したりという楽しい思い出が、いざという時の備えや意識につながっていくのかなと感じました。
来年の開催も今から楽しみです。楽しみながら防災を体験・学べる大人にもとても貴重な機会なので、ぜひ開催の際には足を運んでみてくださいね。
エリア情報
親子で楽しむ防災フェス 遊ぼう祭
場所:川崎競馬場 サンサン広場
住所:神奈川県川崎市川崎区富士見1-5-1
アクセス:京急大師線「港町」駅から徒歩約3分
開催日時:2026年3月8日(日)
開催時間:10:00〜16:00
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