JR「川崎」駅東口から徒歩7分。

オフィス街の真ん中にあるカレー屋を今回紹介します。

その名も『川崎カレー』！

JR「川崎」駅東口を出て、モアーズに向かって通りを進み、スターバックスが左手にある通りを直進します。

すると左手に、川崎カレーと書かれた緑色の看板が、みえてきます。

お店の隣には、川崎市役所があり、用事を済ませたあと、訪れることもできますよ。

※商品価格は2023年10月時点

2023年オープン！カウンター席のみ！気軽に立ち寄れるカレー屋

2023年にオープン。

私が訪れたときには6ヶ月目を迎えた、出来立てほやほやのお店でした。

店内はカウンターのみで10席。

飲食店の多い通りに面しているので、ひとりでもグループでも、お気軽に立ち寄ることができる店内になっています。

ネパール出身の店主さんが作る！日本人の口によく合うスパイスカレー

対応いただいた店主さんは、ネパールから川崎に移住された方。

日本の専門学校を卒業されていて、日本語がペラペラです。

お話すると︎穏やかで、チャーミングな印象を受けました。

以前は日本のカレー屋（日乃屋カレー浅草橋店）で働いていたご経歴があるそうです。

川崎に長く住まわれていたので、お店も川崎でオープンされたとのことでした。

現在は、義理の弟と2人で経営されています。

週1日、土日のどちらかをお休みし、 1人が休みの時は、1人でお店をまわしているそう。

平日より土日が混むので、土日の1人営業は「とても大変。」とおっしゃっていました。

趣味は、家庭菜園とのこと。

休日は、店主さんご自身で育てた唐辛子などを家の料理に使い、楽しんでいるそうです。

焼き野菜との骨付きチキンのカレーは、写真映えまちがいなし！

お話をお伺いしている間に、注文したカレーを運んでいただきました。

注文したのは、スパイス骨付きチキンカレー（1,100円）。

焼いた野菜が添えられているため、見た目がカラフルで、写真映え間違いなし！

日本とは違う味かと思いきや、日本人の口に合うスパイスカレー。

チキンは柔らかく、骨からすぐ身がほぐれたので、ナイフを使う手間もありませんでした。

野菜の中では、特にナスがジューシーでおいしい。

かぼちゃも香ばしさと甘さが感じられて、私好みの味でした！

ご飯は小盛り（250g）に変更したのですが、食べ終わるころにはおなかいっぱい。

小盛りでも、量が多めです。

並（300g）・大盛り（360g）もありますが、ガッツリ食べて欲しいという想いから多めの設定にされているのだとか。

女性には、やや多いかもしれませんね。

カレーはオーソドックスなレベルよりも、やや辛め。

︎店主さんいわく、日本のカレーはネパールのカレーより甘いため、やや辛めにされているのだとか。

辛いものが大好きな人には物足りない辛さですが、辛いものが苦手な人は辛く感じるかもしれません。

辛さは調節可能ですので、気軽に店主さんに声をかけてみてください。

トッピングも可能で、人気のほうれん草やナスは、試してほしいメニューです。

サイドメニューのサラダは、ツナサラダ、ポテトサラダが人気ということでした。

ウーバーイーツでも人気！アツアツを食べるなら、ぜひお店で味わってほしい！

午前11時のオープン直後にお邪魔したのですが、 店を出る12時前まで人はまばら。

うかがった話によると普段お店が混むのは、12時から12時半までの間だそう。

川崎市役所が近いので、役所で働く方が利用し、特に男性客の割合が多いのだとか。

今後の目標として、女性にもっと気軽に来てもらえるお店を目指しているそうです。

ボリューム満点のスパイスカレーは、ウーバーイーツでも人気な様子。

店内で食べているとウーバーイーツの注文で取りに来た方を何度も見かけました。

ただお店の方がカウンターでアツアツのカレーを食べることができます。

ぜひお店で味わってみてください☆