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ちょっとした休憩にもおすすめ!川崎の「浜町公園」

2021.12.24

先日、外でお昼ごはんを食べた帰り、休憩がてらに公園へ立ち寄りました。近所の数ある公園の中でも、ゆったり過ごすのに最適なスポット「浜町公園」です。

日差しを浴びながら、のんびりと公園のベンチに座って、フゥと一息つくだけでとても癒やされます。大人でもちょっとした休憩に、ぜひ利用してもらいたい公園です。

大人から子どもまで、幅広い年代の憩いの場となっている「浜町公園」の魅力をご紹介いたします。

小学生の元気な声に癒やされます

川崎市立大島小学校のすぐそばにある「浜町公園」。

日中は小学生の笑い声や歌声など、元気な声が聞こえてくることもあり、ほっこりした微笑ましい気持ちになります。
夕方の下校時間帯になると、公園で遊んでいる小学生の姿で、活気があふれています。

住宅街の中でも十分な広さのある公園なので、思い切り体を動かしたいときには、とてもおすすめです。
公園を利用したこの日も、地元の方が体操をしている姿を目にしました。

公園内にはベンチがいくつも設置してあります。ベンチに座り休憩していると、他のベンチで同じように休む高齢者や昼食を楽しむサラリーマンもいました。

子どもはもちろん、家族連れ以外にも幅広い年齢層に愛されているのがわかります。

子どもが喜ぶ遊具が3つあります

公園内の遊具には、ブランコと滑り台、ジャングルジムがあります。

カラフル色で装飾されたブランコは、最大4人同時に乗れます。
子どもの頃からブランコは順番待ちするほど、不動の人気遊具の印象があるので、4つあるのは子どもにとってうれしいですね。

ブランコのお隣にもポップな装飾がされた滑り台があります。
近年、ローラー滑り台など凝った形状が増えてきてはいますが、昔からあるシンプルな滑り台が、今も残り続けています。

こちらのジャングルジムも昔からあるタイプのシンプルな作りです。

けがや事故が原因で姿を消す公園もあるようですが、保護者や周りの大人が見守りやすい、死角のない作りになっています。

クリーンでシンプルな水道もあります

手を洗ったり、休憩時に水分補給もできる水道も設置されています。なにかあった時に使用できる水道も、設置数が減ってきているそうなので、あると安心ですよね。

スノードロップを育成中?

公園の端にはミニ花壇があり、スノードロップというお花が育てられていました。小さな芽が生えている状態で、最近植えられたものなのか気になります。

ネームプレートには浜町一丁目町内会の文字が書かれていました。どうやら町内会で育てている植物のようですね。
名前の下にある「かわいいネ」と書かれた一言に、心が和み、優しい気持ちで満たされました。

お花の正体が気になり、スノードロップについて調べてみると、2月から3月に開花するそうで、春を告げる花として人気があるようです。
白に緑色の斑点がついた色のお花が咲くのだそうで、開花時期がとても楽しみです!

広いところでゆったりできる公園です

世代を超えて地元の人にもなじみのある「浜町公園」。
昭和中頃につくられてから令和の今まで、多くの人が利用している公園です。

一息入れるのにちょうどいい場所をお探しの方は、ぜひ利用してみてくださいね。

エリア情報

浜町公園

住所:神奈川県川崎市川崎区浜町1-5-2
アクセス:JR京浜東北線・東海道線・南武線 川崎駅東口より臨港バス24番乗車、「鋼管病院前」下車 徒歩約7分