鶴見区の端にあるJR南武線矢向駅。
とても小さな駅ですが、飲食店が意外とたくさんあるのをご存じですか？

個人経営のこじんまりとしたお店が多いのですが、なかでもおすすめなのが中華料理屋さ
んの「旬菜小皿酒家　房屋（しゅんさいこざらしゅか　ぼうや）」です。

一度行ったら虜になっちゃうおいしさですよ。
それでは早速、お店を訪ねてみましょう♪

お客さんの絶えない平日のランチ

訪問したのは月曜日の12時ごろ。
お店の前にはたくさんのお客さんの自転車が…。

店内に入ってみると少し混みあっていたのですが、「こちらにしましょうか！」と他のお客
さんから離れた席を案内してくれました。

子どもと行くこともあるのですが、その時には少し広めのスペースに案内してくれます。
こちらが言わずとも、心地よく過ごせるよう配慮してくれる店員さん。
とてもうれしいですよね。

アクリル板も各テーブルに設置されていて、感染症対策もばっちりです。

店内は掃除が行き届いていて、非常に清潔でありながらも「町の中華料理屋さん」といった雰囲気で落ち着きます。

常に「いらっしゃいませ！」「ありがとうございました！」の声が響いてお客さんが絶える様子がありませんでした。

どれを頼んでもはずれなしの豊富なメニュー

ランチメニューを広げると、定食から麺、丼ものまでそろっていてどれにしようか目移りしてしまいます。

手書きの日替わりランチメニューも店員さんが持ってきてくれて、さらにどれにしようか迷ってしまいます！！

どれもはずれなしで間違いなくおいしいので、安心してくださいね。

お子様ランチやポテトもあるので、お子さん連れでも大丈夫です。

今回私が訪れたのはランチの時間帯でしたが、ディナーもとっても種類が豊富なんですよ。

定食や麺、丼はもちろん、小皿料理がたくさん！
仕事帰りのサラリーマンがビール片手に小皿料理をよくつまんでいます。
小皿料理は330円（税込）からと、とってもリーズナブルです。

680円で大満足のサービスランチ

悩んだ末に頼んだのはサービスランチ680円（税抜）。
税込みでも748円！
日替わりメニューで、この日は豚の生姜焼きでした。

ご飯は無料で大盛りにもできます。
目の前の人が大盛りを頼んでいたのですが…なんとお茶碗の2倍はあろうかという高さのご飯が盛られていました！

びっくり！さすがにそんなには食べられないので私は普通盛りでお願いしました。

「お待たせしました！」店員さんが運んできてくれたサービスランチがこちらです。

・生姜焼き
・大根とツナの和え物
・漬物
・スープ
・ご飯

このお肉のボリューム、伝わりますでしょうか…。
まさに山盛り！女性ならば二人でシェアしても良さそうな量です。

お肉だけではなくて、野菜もたっぷり使われているのがうれしいですね。

食べてみると、もうこれも間違いない、ご飯の進む味です！！
生姜のきいたたっぷりのたれが、玉ねぎと柔らかいお肉に絡んでお箸が止まりません！

ご飯が進みすぎて最終的にご飯が足りなくなってしまいました…これは確かに大盛りでもいけるかもしれない！！？

680円でこの味、ボリュームは他ではなかなか食べられませんよ。

外食は今はちょっと…のあなたはぜひテイクアウトを

「旬菜小皿酒家　房屋」ではランチタイム限定でテイクアウトのお弁当も販売していますよ。時間指定の電話注文もできるので待たずにお持ち帰りできます。

お弁当の種類は2種類。
・屋台弁当　800円(税込)
・日替わり弁当　650円(税込)

屋台弁当は好きな主菜を選んで入れてもらえます。
選べるメニューは

・ユーリンチー
・酢豚
・ホイコーロー
・いかとブロッコリーの塩炒め
・エビチリ

などなど…こちらも種類豊富に選べるのがうれしいですよね！

日替わり弁当は1種類でその日の日替わりの主菜が入ります。

唐揚げやあえ物などが一緒に入ってこちらもボリューム満点なので、外食は控えたいあなたにも「房屋」のおいしさを十分に堪能してもらえると思います。

「房屋」さん、ぜひ一度ご利用になってみてくださいね。