目指すは赤提灯!尻手駅から5分のレトロな居酒屋「酔舎」

このお店を知ったのは8年ほど前。
主人が「尻手に気になっているお店があるんだよ」と一緒に行ったのがきっかけ。その名は酔舎(すいしゃ)さんです。
以前は近所に住んでいたのですが、別の地域に引っ越して4年。
この日は、某所で用事を済ませた後で久しぶりに主人と行ってきました。
目指すは赤提灯!
南武線の尻手駅から川崎駅と反対方向に歩くこと約5分。陸橋の少し手前に赤提灯が見えてきます。そこが酔舎さんです。
酔舎さんは、周辺で働くサラリーマンや地元住民の憩いの場所です。
さぁ。入ってみましょう!
奥から「いらっしゃーい!」と元気よく声がかかります。
マスターも店員のみきさんも私たちの顔を覚えていてくださいました!
ご挨拶やお話した後に、店内を見回します。
レトロなポスターが貼られていたり、中にも赤提灯がありますね。

カウンター席だけの店内には、以前はなかったイスや左右の仕切りがありました。
はじめに、お会計はキャッシュオンデリバリーなので、目の前の小さなケースに必要なお金を用意しておいてくださいね。
ドリンクやお料理が来た時にその場でお会計してもらえます。
次にメニューを見ていきましょう。
テレビの上のほうにはドリンク。テレビの横に食べ物のメニューがあります。
おすすめの料理はホワイトボードに書いてありますよ。

次に、ドリンクを注文しましょう。
日本酒、バイスサワー、グレープフルーツサワーなど目移りしますが、ハイボール好きな私はハイボール。主人はビールを注文します。
お料理をいただきます!
豊富なメニューに一瞬目移りしますが、必ず頼むものがあります。
フライドポテトとハッシュドポテトの入ったハーフ&ハーフともつ煮込みです。

これこれ!お酒がすすみます。
この2つは最初に注文してしまいますね。
気がつくと主人はビールを飲み干してホッピーを飲んでいました。
続いて、私が一番気になっていた『今日のおすすめ』、皿レバゴマたれが到着!

すりおろしニンニクが入ったたれをたっぷりつけてほおばると、「サクッ」と「プリッ」と2つの食感が口の中で弾ける楽しい逸品です。
この際、ニンニクのにおいは気にしません!1日の疲れが吹き飛びます。
ネギチャーシューもピリ辛のねぎと炙ったチャーシューが大人味でたまりません!
うずら漬けも飲兵衛の舌が喜ぶ味ですよ。

最後にとり焼き!これ、アツアツでやけどに注意です。
甘辛さがほどよくて、思わず「これ。おいしい!」と叫んでしまった逸品です。

コミュニケーションも生まれる場所
そんな酔舎ですが、1人で来ても、2人で来ても大丈夫ですよ。
連日、20代の方から50代以上の方まで幅広い年齢層のお客さんが楽しんでいます。
テレビを観ながらお酒やお料理を楽しみつつ、マスターやみきさん。他のお客さんと話がゆるく弾むこともあります。
そこに酔舎の良さがあり、私をはじめ他のお客さんも吸い寄せられるのではないでしょうか。
昼は曜日限定でラーメンもいただけます。鶏鰹そば800円です。
今月は水曜日・土曜日・日曜日です。

尻手駅に来たら酔舎。よろしければ足を運んでみてくださいね。
エリア情報
酔舎
住所:神奈川県横浜市鶴見区矢向2-13-14 MYビル1F
交通:南武線「尻手」駅から徒歩5分
連絡先:非公開
営業時間:ラーメン営業11:30〜14:00
夜17:00〜23:00(LO22:30)
定休日:日曜日
ブログ:http://wgn40club.blog100.fc2.com
(今日のおすすめメニュー等のお店の臨時情報はマスターのブログを確認してください)

関連記事
-
身体にやさしい雑穀米のお粥屋さん 横浜鶴見「雑穀米のおかゆ みいみ」
2023.06.11横浜市鶴見区にある、身体にやさしい雑穀米のお粥を提供してくれるお店「みいみ」をご紹介いたします。
-
鶴見エリアでは珍しい輸入食品店「Mahaloh Import Shop」
2025.02.25鶴見エリアでちょっとユニークなショッピング&グルメ体験ができる「Mahaloh Import Shop」はヨーロッパ、北米などの世界中の地域や国の食品やお酒を取り扱う。店内にはベーカリーやハンバーガー店もある。
-
鶴見川を見ながら防災について考える「佃野防災拠点・船着場」
2023.04.01鶴見川にある「佃野防災拠点・船着場」は、平成10年に完成した、地震等災害の場合に緊急用の物資を運ぶなど防災活動の拠点となる船着場です。