横浜鶴見の沖縄そば食堂「てぃんがーら 島雑貨と沖縄そば」

今回ご紹介するのは、「鶴見」駅東口エリアにある沖縄そばのお店「てぃんがーら 島雑貨と沖縄そば」です。
「てぃんがーら 島雑貨と沖縄そば」は、沖縄そば専門の食堂です。
メニューからさまざまなそばを堪能することができますよ。
そば以外にはじゅーしー(沖縄風炊き込みご飯)もメニューにあるので、ちょっと物足りないときには追加で頼むことが可能です。
テイクアウトにも対応しており、店先には沖縄天ぷらも置いてありました。
近隣にコインパーキングがあり、車での来店もできます。
「てぃんがーら 島雑貨と沖縄そば」は、沖縄リトルタウン内にあり、「おきなわ物産センター」に隣接する食堂でもあります。
ハマサキマガジンでは「おきなわ物産センター(2024/4月)」もご紹介しています。
>鶴見で沖縄旅気分を味わうならここ!「おきなわ物産センター」
横浜・鶴見といえば、ウチナー祭をはじめとする沖縄イベントが数多く開催される、関東最大の沖縄タウンです。
今回は「てぃんがーら 島雑貨と沖縄そば」でお昼をいただいてきました。
「てぃんがーら 島雑貨と沖縄そば」のランチメニュー

「てぃんがーら 島雑貨と沖縄そば」の営業時間は、11:00から15:00 (14:30 L.O.)。
島雑貨の販売時間は 11:00から17:00となっています。定休日は水曜、木曜。
支払い方法は現金、カード、電子マネーとなっています。
支払いは席に移動する前に、メニューを決めて先に済ませるスタイルとなっています。
今回は12時頃にお店にお邪魔させていただきました。
店内にはテーブル席が4席ほど。
お水やお茶、子ども用のはしやお椀などはお店中央に置かれており、セルフサービスになっていました。
お昼時の店内はにぎわいを見せており、仕事中の休憩で来られる人やカップルや家族で来店されている方もみられましたよ。

今回注文したのは、てぃんがーら周年記念メニューの“てぃんスペ・中(¥1,200)”です。
てぃんがーらそば(ゆし豆腐・アーサ入り)の中にソーキ・三枚肉・フーチバー・がのった全部のせのスペシャルそばです。
(※ゆし豆腐=豆乳ににがりと塩を加えて固めたも)
(※アーサ=沖縄の岩場に生える緑色の海藻)
(※フーチバー=よもぎ)
そばは大・中・小から選べます。
トッピングは肉増しやゆし豆腐、アーサなどを別途追加することもできますよ。
沖縄の炊き込みご飯“じゅーしー(¥250)”もいただきましたよ。
私一人で食べるにはお腹がはち切れそうな量になりましたが、おいしいのでしっかりと完食させていただきました。
横浜鶴見沖縄リトルタウン

鶴見駅東口エリアにある京浜工業地帯は、日本最大の工業地域です。
1900年代前半から職を求めて全国から多くの人が集まり、なかでも沖縄出身者が多かったそうです。
そのためいつしか「沖縄リトルタウン」と呼ばれるようになりました。
沖縄料理店をはじめ、沖縄の文化や沖縄イベントなど、まち全体に沖縄色が現在でも根付いています。
沖縄のような豊かな気持ちになれる空間を目指して

「てぃんがーら 島雑貨と沖縄そば」では、心もお腹も沖縄でいっぱいに、そして豊かな気持ちになれる空間を目指しています。
「てぃんがーら」とは、沖縄方言で「天の川」のことを言います。
気軽に沖縄の味が楽しめ、店内では沖縄の作家さんの陶器(やちむん)や絵画、雑貨などの販売もおこなっています。
「てぃんがーら 島雑貨と沖縄そば」は「おきなわ物産センター」に隣接する食堂です。
「おきなわ物産センター」は沖縄食材を中心に沖縄のものが何でもそろう物産店。
鶴見沖縄県人会会館の1階にあり、沖縄の県産品・日常食材を中心に輸入品やお土産品、民芸品など約1000種類のアイテムを小売・卸販売しています。
ぜひ、沖縄色と食を体験しに「てぃんがーら 島雑貨と沖縄そば」に立ち寄ってみてくださいね。
エリア情報
てぃんがーら 島雑貨と沖縄そば(おきなわ物産センター)
住所:神川県横浜市鶴見区仲通3-74-14 鶴見沖縄県人会館1階
アクセス:
JR「鶴見」駅から横浜市営バスにて「仲通3丁目(バス停)」より徒歩約3分
JR鶴見線「浅野」駅から徒歩約12分
JR鶴見線「弁天橋」駅から徒歩約13分
電話番号:045-506-4774
営業時間:11:00~15:00(Lo.14:30)
定休日:水・木曜日

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