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地元民から愛されているリーズナブルなお店「そば・うどん 信孝」

2026.02.20

凍えるような朝、湯気の立つ丼を両手で包み込むあの瞬間。
体の芯からじんわりと温まっていく感覚は、冬ならではの小さなご褒美です。そんな一杯を求めて、自然と足が向いたのが今回のお店。

今回訪れたのは、ゴム通りから少し入ったところにある蕎麦・うどん店「信孝(のぶたか)」です。

住宅街の静けさの中に、お客さんが続々と入っていく不思議なお店がこんなところにあるなんて!
まさに「隠れた名店」とはこのことですね。

そこで今回は、シンプルにもかかわらず、どこか癖になる味が堪能できる蕎麦・うどん店をご紹介していきます。
蕎麦やうどんが好きな人には刺さるお店だと思うので、ぜひ最後までご覧ください。

早朝からオープンしている蕎麦・うどん店

ゴム通り近くの一角にひっそりと佇む「そば・うどん 信孝」。
大きな看板や派手な装飾はありませんが、暖簾をくぐる人の迷いのない足取りが、この店の実力を物語っています。通り過ぎてしまいそうな佇まいなのに、なぜか惹きつけられる空気感があるのです。

店内は、L字型カウンターが8〜9席ほど、壁際に3席というコンパクトな造りで、どこか昔ながらの懐かしい雰囲気が漂います。

私が訪れたのは11時30分頃で入店時はまだ2組ほどでしたが、わずか10分後には満席に。

ランチタイムということもあり、近隣で働く方々が次々と訪れ、ひっきりなしにお客さんが入れ替わる活気に驚きました。

朝5:30から営業しているのも大きな魅力で、朝ごはんに温かいそばやうどんを楽しみたい人には最高の一軒です。
カウンター越しのオープンキッチンでは女性スタッフが手際よく調理しており、そのきめ細やかな動きに思わず見入ってしまいました。

常連らしき地元の方の姿も多く、長年愛されてきた老舗であることが自然と伝わってきます。

トッピングも豊富な種類があるのが特徴

信孝の魅力は、シンプルで分かりやすいメニュー構成ながら、トッピングの種類が非常に豊富な点です。

定番のそば・うどんが中心ですが、天ぷらや具材を自由に追加できるため、その日の気分で自分だけの一杯を楽しめます。
特に人気なのはごぼう天や春菊天などの天ぷらで、サクッとした食感と出汁の旨味が相性抜群。
周囲のお客さんを見てもそれぞれ異なるトッピングを選んでおり、常連さんが多い理由にも納得でした。

今日はシンプルに、明日は少し豪華に。そんなふうに“自分好みの一杯”を探す楽しみがあるのも魅力。通うほどにお気に入りの組み合わせが増えていきそうです。

そして何より驚いたのは価格設定。
この物価高の時代にも関わらず、そばやうどんがワンコインで食べられるといううれしすぎるコスパ。

さらに大盛でも500円という良心的な価格は、毎日通いたくなるレベルです。
シンプルながら飽きの来ない味わいと自由度の高いトッピングが、日常使いの食堂として地元に根付いている理由だと感じました。

私が注文したのは「カレー丼セット」

今回私が注文したのは、周りのお客さんが次々と頼んでいて気になっていた「カレー丼セット」。

運ばれてきた瞬間から食欲をそそる香りが広がり、期待が高まります。
まずそばを一口すすってみると、味噌の旨味がふわっと口いっぱいに広がり、あっさりしながらもキレのあるつゆとコシのある麺が絶妙に絡み合い、思わず唸るおいしさ。
素朴でどこか懐かしさを感じる味わいが印象的でした。

続いてカレー丼を一口。
そばつゆの旨味が溶け込んだ和風カレーで、優しいのに奥深い味わいがクセになります。
スプーンが止まらずあっという間に完食してしまいました。

ボリュームも十分で、何よりコスパ最強なのが嬉しいところ。
次回は他のお客さんが食べていたうどんも試してみたいと強く思いました。
なお支払いは現金のみなので訪問時はご注意を。
そば好きとして、また必ず訪れたいと心から思える一軒でした。

エリア情報

そば・うどん 信孝

住所:神奈川県横浜市鶴見区向井町3-77
アクセス:JR鶴見線「浅野」駅から徒歩約14分
TEL:080-1170-4292
営業時間:5:30~13:00
定休日:日曜日