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大正から続く鶴見の老舗そば屋「そば処 佐久ら家」

2023.09.20

鶴見駅からバスで数分の場所にある潮田公園からほど近い「そば処 佐久ら家」。

店内はテーブル席と座敷席があり、全部で30人弱ほどのお客様が利用できる空間になっています。

今回は子どもを連れて、ランチタイムにお邪魔させていただきました。

今回訪れた「そば処 佐久ら家」は大正時代からの老舗。

米粉うどんもおすすめの「そば処 佐久ら家」を店舗情報と共にご紹介します。

酸味と辛味がクセになる“つけ蕎麦”

「そば処 佐久ら家」の営業時間は、ランチタイムの11:00〜15:00とディナータイム17:00~19:00の二部制です。

この日は子どもたちとランチタイムにお邪魔させていただきました。

テーブル席と座敷がある店内はお昼時だったためとてもにぎわっていました。

「そば処 佐久ら家」では、石臼自家製粉の手打ちでつくる本格そばを使用しています。

今回はおすすめメニューのひとつでもある“つけ蕎麦”(税込¥850)をいただきました。

子どもたちの「温かいお蕎麦が食べたい!」との声に“鶏つけ”(¥1050)を注文させていただきました!

“つけ蕎麦”は少しピリ辛のめんつゆにつけていただくので、子どもの口には少し辛いかな?と思い別メニューをチョイスしました。

「そば処 佐久ら家」の手打ち蕎麦は喉ごしがよく、コシがありとてもおいしくいただけます。

少し酸味のあるピリ辛のめんつゆにはごまがたっぷり入っていて、ネギとの相性もバッチリです。

ラー油が備え付けで一緒にあるので、辛いもの好きな方はラー油をプラスすると更においしくいただけます。

私は並盛りでも十分にお腹がいっぱいになりましたが、物足りない人にはセットメニューやご飯もの、一品料理の種類も豊富にありますよ。

そばはプラス¥200、うどんとごはんなどはプラス¥100で大盛りに変更できます。

「そば処 佐久ら家」は“米粉うどん”も人気メニュー!

米粉と小麦粉が半々のうどんで、もちもちの食感が売りなんだとか。

アルコールもビールや焼酎、日本酒もあるので、おつまみと一緒にお昼から楽しみたくなるラインナップがそろっていました。

大正から続く老舗のそば屋「そば処 佐久ら家」

「そば処 佐久ら家」は大正から続く老舗そば屋です。

2010年に改装をして、和風でおしゃれなインテリアと共に新たにスタートをきりました。
店内は落ち着いた空間で、家族連れや小さなお子さんともゆっくりとくつろぎながら食事が楽しめます。

今回は子どもたちを2人連れてお店にお邪魔しましたが、お店のご夫婦に笑顔で対応していただけました。

小さな子ども連れでも安心して食事ができるのはとてもうれしいですよね。

専用の駐車場もあるので車での来店も可能です。

最寄りであるJR鶴見駅からは横浜市営バス、向井町一丁目経由“バス停 向井町二丁目”での利用が便利ですよ。

オリジナルの“つけ蕎麦”と“米粉うどん”を鶴見区でリーズナブルに食べたい時にはぜひ「そば処 佐久ら家」に立ち寄ってみてくださいね。

エリア情報

そば処 佐久ら家

住所:神奈川県横浜市鶴見区向井町2丁目69−10 avanzar floresta 
アクセス:JR京浜東北線・鶴見線「鶴見」駅より横浜市営バス「向井町二丁目(バス停)」下車徒歩約1分
電話番号:045-501-6797
営業時間:11:00〜14:00 17:00〜19:30
定休日:不定休