鶴見で「おいしい焼き鳥と一杯」を楽しみたいときに思い出したいのが、焼き鳥屋「醍醐（だいご）」です。炭火で香ばしく焼き上がる焼き鳥に加え、和食の一品料理も豊富で、食事目的でも気軽な飲みでも立ち寄りたくなる一軒です。

冬限定の「牛のもつ煮」、常連が必ず頼む「マグロの切り落とし」、奥深い味わいの「長いものステーキ」など、焼き鳥屋の枠を超えた料理が揃っているのも魅力。

さらに「樽生の達人」認定店ならではの極上ビールも味わえるため、満足度の高い時間を過ごせます。
そんな醍醐の魅力を、ここから詳しく紹介していきます。

鶴見で愛される焼き鳥屋「醍醐」の魅力

「鶴見」駅から少し歩いた場所にある「醍醐」は、地元の人たちに長く愛され続ける焼き鳥屋です。昔ながらの落ち着いた雰囲気と、どこか懐かしさを感じる温かい接客が魅力で、初めて訪れた人でも自然とくつろげる空気があります。

常連さんが多く足を運ぶのも納得で、料理・お酒・空間、どれをとっても“ちょうどいい”お店です。焼き鳥屋というとカジュアルな居酒屋のようなイメージが強いかもしれませんが、醍醐は丁寧な仕事を感じるメニューが揃っており、食事目的で訪れる人も多いのが特徴です。

どの料理も手作りにこだわり、素材の良さを感じられる味付けが多く、世代を問わずファンを増やし続けています。

満足度が高い豊富な和食料理

醍醐の魅力は焼き鳥だけではありません。和食を中心としたサイドメニューがとにかく豊富で、どれも“ちょっとひと手間”が感じられる仕上がりです。焼き鳥屋に来たつもりが、気づけば魚料理や煮物を楽しんでいるという人も多いほど。

焼き鳥のタレや塩の味わいはもちろんですが、和食の味がしっかりしていることで食事全体のバランスがよく、飲み中心の人はもちろん、しっかり食べたい人にも満足感があります。家族連れや幅広い年齢層から支持されるのも、この豊富なメニュー構成のおかげと言えるでしょう。

炭火でじっくり焼き上げる焼き鳥。味噌とからしで味わう醍醐スタイル

醍醐に来たら必ず味わってほしいのが、炭火で丁寧に焼き上げる焼き鳥。炭火ならではの香ばしさと、肉のジューシーさがしっかり引き立つ絶妙な焼き加減が特徴です。

さらに醍醐独自のスタイルが、オリジナル味噌とからしをつけて食べるという楽しみ方。特にネギマやつくねなど、味噌のコクと相性のよい串は一度食べるとクセになるおいしさです。味噌のまろやかな風味にからしのピリッとしたアクセントが加わり、他では味わえない焼き鳥の魅力を引き出しています。

冬限定の絶品メニュー「牛のもつ煮」。味噌のコクと牛もつの旨味が染み渡る

冬になると必ず注文したくなるのが、醍醐の冬限定メニュー「牛のもつ煮」。しっかりと時間をかけて煮込まれた牛もつはとろけるように柔らかく、味噌ベースのスープは濃厚で深いコクがあります。寒い日に身体を内側から温めてくれる、まさに“冬のごちそう”です。

味噌の甘みと牛もつの旨味のバランスが良く、お酒との相性も抜群。常連客が冬の訪れとともに必ず注文するというのも納得の逸品です。焼き鳥の合間に食べても、これ一皿でお酒が進むメニューとしてもおすすめです。

常連が毎回頼む“マグロの切り落とし”は鮮度抜群でボリューム満点

醍醐の名物のひとつが、常連のお客様がほぼ毎回注文するという「マグロの切り落とし」。焼き鳥屋で提供されるとは思えないほど鮮度が高く、肉厚でボリュームもたっぷり。マグロの旨味をしっかり感じられる、満足度の高い一皿です。

刺身は鮮度が命ですが、醍醐のマグロは赤身の旨味がしっかり際立ち、脂のバランスも良く、魚好きの方にも自信を持っておすすめできます。焼き鳥との組み合わせで、食事の幅が広がるのも魅力です。

シンプルなのに深い味わい「長いものステーキ」はもう一つの看板メニュー

醍醐を訪れる人の間で密かに人気なのが「長いものステーキ」。シンプルな料理に見えますが、焼き目の香ばしさ、ホクホクとした食感、そして長いもの自然な甘さが口いっぱいに広がる奥深い味わいが楽しめます。

焼き鳥屋ではなかなか見かけないメニューですが、一度食べるとクセになると評判。重すぎず軽すぎず、食事の間にちょうど良いアクセントになるため、女性客からの支持も厚い一品です。

樽生の達人認定店ならではの極上ビールは料理との相性が抜群

醍醐は「樽生の達人」認定店ということもあり、生ビールのクオリティが圧倒的に高いのも特徴です。クリーミーな泡、すっきりした喉越し、適切な温度管理が行き届いた一杯は、焼き鳥との相性が抜群です。

香ばしい焼き鳥、濃厚なもつ煮、さっぱりしたマグロの切り落としなどのメニューとも自然に調和し、料理をさらにおいしく感じさせてくれます。ビール好きの方はもちろん、普段あまり飲まない人でも「ここのビールは特別」と感じるはずです。

お近くの際は、ぜひ一度足を運んでみてください。