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京急生麦駅から徒歩数分!なかよしが集う「岸谷一丁目公園」

2022.05.09

鶴見区はファミリー層が多く住む地域ということもあり、いたるところで公園を見つけることができます。今回はその中でも「岸谷一丁目公園」をご紹介させていただきます。

生麦駅から徒歩6分!数ある岸谷エリアの公園のひとつ

「岸谷一丁目公園」は京急電鉄本線・生麦駅から歩いて約6分と、比較的駅に近くアクセスの良い場所にあります。公園から歩いて約5分のところにはコンビニがあるので、軽食や飲み物を携えて遊びに行くのも良いでしょう。

岸谷エリアは鶴見区内でも公園が多いエリアのひとつで、今回訪れた「岸谷一丁目公園」以外にもいくつか公園があります。

「岸谷一丁目公園」から歩いて約5分のところには見晴らしの良い「岸谷二丁目公園」、歩いて約10分のところには住宅に囲まれた「岸谷三丁目公園」、歩いて約17分のところには緑生い茂る「岸谷四丁目公園」、そして歩いて約15分のところにはプールで水遊びもできる「岸谷公園」があります。その日の気分や混み具合で行き先を変えたり、公園をはしごするのも楽しいかもしれませんね!

別名「なかよしひろば」。子どもたちの笑い声あふれるみんなの遊び場

「岸谷一丁目公園」は入口が2ヶ所あり、一方の看板には「岸谷一丁目公園」の記載があるものの、もう一方の看板には「きしや なかよしひろば」の文字が。子どもたちの間ではこちらの名前でも親しまれているようです。

遊具はシンプルな形状のすべり台とジャングルジム、鉄棒と砂場があります。

遊具の種類は少なめですが、その分少し開けたグラウンドエリアもあるのでちょっとしたボール遊びや鬼ごっこなどを楽しむこともできそうです。

遊具以外には一般的な水飲み場と、ベンチが6基あります。入口側にあるベンチ4基は、今回訪れた春先の午前中の時間帯の際にはちょうど後ろの木が木陰を作り出しており、心地よい空間となっていました。

その向かいにある2基のベンチにはすのこ状の屋根がついているので、特にどんどん暑くなるこれからの時期でも直射日光を避けることができます。

公園の中を歩き回っていると、桜の花びらが残る切り株を発見。もう少し早く来ていたら、美しい桜を背にお花見を楽しむことができたかもしれません。

訪れた時にはもうすっかり桜は散って緑の葉になってしまっていたのですが、ちょうどツツジがきれいに咲いていました。

周囲には学校や交番も!大人の目が多いので安心

「岸谷公園一丁目」は法政大学国際高等学校に隣接している他、横浜市立岸谷小学校や横浜市立生麦中学校へ行くまでの通り道にあるなど、子どもたちの日常生活に強く根付いた場所に位置しているのも特徴です。そのため、特に日中は人の目が多いという安心感があります。また、歩いて1分の場所には岸谷交番があるので万が一という場合も安心です。

梅雨に入るとなかなか外で遊ぶのが難しくなってしまいますが、天気の良い日には公園で思いっきり体を動かしてみてはいかがでしょうか。

エリア情報

岸谷一丁目公園

住所:神奈川県横浜市鶴見区岸谷1-12
アクセス:京急電鉄本線「生麦駅」から徒歩約6分
     JR京浜東北線「鶴見駅」西口から徒歩28分又は横浜市営バス41系統バスに乗車「安養寺前」下車徒歩7分