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春にこそ訪れてほしい鶴見東の「鶴見神社公園」

2023.04.07

以前本サイトでも紹介されていた「鶴見神社」。
鶴見神社は鶴見でもっとも古い神社として多くの方の信仰を集めています。

そんな鶴見神社の隣に小さい小さい公園があるのをご存じですか。
その名も「鶴見神社公園」。
何度か足を運んだことはあるものの、この春の時期に訪れたことはありませんでした。

この時期に訪れたところ、色とりどりのキレイなお花が花壇で咲き誇り、今までにない印象を与えてくれました。今回は「鶴見神社公園」をご紹介いたします。

「鶴見神社公園」とは?

その名の通り、鶴見神社に隣接している公園です。
面積はあまり大きくなく、ブランコと砂場とカラフルなベンチが1つあるだけです。
ベンチと言っても、一般的なベンチという言葉からイメージできるようなものではなく、遊具のような形状でした。

小さなお子さまにはちょうどいいかもしれませんが、小学生くらいのお子さまにはもう狭いと感じるくらいの大きさです。

近くに「東口駅前通り公園」があるのですが、そちらは桜も咲いているので、多くの人が集まってお弁当を食べたりしていてにぎやかでした。

そんな、お世辞にもにぎわっているとは言えない「鶴見神社公園」。
ところが、今回今まで気づかなかった魅力を発見しました。

春の「鶴見神社公園」

「鶴見神社公園」には小さな花壇が3か所あります。
そして、今まで特に気に留めたことがなかったのですが、春にはこの花壇が色とりどりの花を咲かせているのです。

パンジーにチューリップに菜の花。
どれも立派に咲き誇っていますし、花の種類が豊富なので、非常に色鮮やかなのです。

今まで気づかなかったことが悔やまれるくらいの美しさでした。
鶴見神社に隣接しているので、お手入れも行き届いていて、花壇いっぱいの色とりどりの花たちに、思わず目を奪われてしまいました。

小さな花壇に納めてしまうにはもったいないほど魅力的でした。

チューリップは少し咲く時期が早いようで、3月中旬でもかなり開いている印象でしたが、パンジーや菜の花はまだまだその美しさを楽しめそうですよ。

このように春だからこそ楽しめる魅力が「鶴見神社公園」にはありました。
小さい公園なので、きっと、地元の方も私と同様に、意識しないで通り過ぎている方が多いのではないでしょうか。ぜひ一度足を止めてみてほしいです。

見落としがちな魅力を発見させてくれる場所

季節の移ろいを感じさせてくれる春の「鶴見神社公園」。

お花好きの方はお花を愛でることを目的に公園を訪れる価値は十分にあると思います。鶴見神社参拝のついでに、ちょっとした休憩で訪れてみてはいかがでしょうか。

日頃何度も目にしているにも関わらず、見落としてしまう魅力が物事にはあると教えてもらったような気がします。

次のお休みに、「鶴見神社公園」へ春の花の魅力を堪能しに訪れてみてはいかがでしょうか。

エリア情報

鶴見神社公園

住所:神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1-14-1
アクセス:JR京浜東北線・鶴見線 「鶴見」駅より徒歩3分
京急本線 「京急鶴見」駅より徒歩4分