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横浜鶴見の地元に愛されるパン屋さん「麦の家(ばくのいえ) 2号店」

2025.04.27

京浜急行「京急鶴見」駅から徒歩約7分。
鶴見川沿いに佇む「麦の家(ばくのいえ) 2号店」は、地元の人はもちろん、遠方から訪れる人も魅了するベーカリー&カフェです。

店内に入ると、焼き立てのパンの香ばしい香りに包まれ、温かい雰囲気に心が和みます。
店内はイートインスペースがあるパン屋さん。

「麦の家(ばくのいえ) 2号店」は全て手作りの商品が並んでいます。
惣菜パンと菓子パンが置かれており、店内からパンを作っている姿が見えるのもワクワクさせてくれます。

「麦の家(ばくのいえ) 2号店」は、社会福祉法人「大樹」が運営しており「鶴見」駅西口側に1号店「パン工房麦の家(ばくのいえ)」が2024年4月にリニューアルオープンしています。

ハマサキマガジンでは2023年7月にも「麦の家(ばくのいえ) 2号店」を紹介しています。
2023年7月「麦の家(ばくのいえ) 2号店」の記事はこちらから
・気さくで親しみやすい!地元のパン屋さん 鶴見「麦の家 2号店」


豊富な種類のパンとイートインスペース

「麦の家(ばくのいえ) 2号店」では、惣菜パンから菓子パンまで、毎日丁寧に焼き上げられたバラエティ豊かなパンが楽しめます。

惣菜パンはウィンナーロール、コロッケロール、チーズちくわなど、昔懐かしい味わいのパンが並び、菓子パンはアップルパイ、クロワッサン、あんパンなど、ティータイムやおやつにぴったりのものが揃っています。

どのパンも手のひらサイズで、見た目もかわいらしく、ついついいろいろな種類を選んでしまいますね。レジ横の冷蔵ケースには、チョココルネやミックスサンド、ドリンクなども用意されています。

店内にはイートインスペースがあり、購入したパンを店内でいただくこともできます。
店内に6席、店外にはテラス席が1席用意されており、川を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができますよ。


こだわりの手作り商品

パン以外にも、手作りのフルーツジャムや抹茶バターなども販売されています。

・手作りラスク
コンソメ、ショコラ、シュガー、ガーリックの4種類。サクサクとした食感が楽しめます。

・パン粉クッキー
紅茶、ココア、ゴマ、チーズ、チョコチップの5種類。さまざまな味が楽しめます。
他にもパウンドケーキにはオレンジ、紅茶、チョコくるみオレンジの3種類。
しっとりとした食感が特徴で、お土産にもぴったりです。

「麦の家(ばくのいえ) 2号店」でテイクアウト

今回は惣菜パンと菓子パンをテイクアウトさせていただきました。

ハムエッグは ふっくらとしたパン生地に、とろりとした半熟卵と香ばしいベーコンがのった一品。
卵の濃厚な味わいとベーコンの塩味が絶妙にマッチして、食欲をそそります。朝食にぴったりです。

メロンパンは外側のサクサクとしたビスケット生地と、内側のしっとりもっちりとしたパン生地のコントラストが楽しいメロンパン。
優しい甘さとザラメの食感がアクセントになっています。

「麦の家(ばくのいえ) 2号店」のこだわり


「麦の家(ばくのいえ) 2号店」は、社会福祉法人「大樹」が運営しています。障がいのある方が生き生きと働くことを支える事業の一環として、2010年に「麦の家(ばくのいえ)」がスタートし、2016年に2号店がオープンしました。

2024年4月には、1号店が「パン工房麦の家(ばくのいえ)」としてリニューアルオープンし、よりおいしいパンを追求しています。

お店では、障がいのある方が、パン作りや接客を通して、仕事をする上で大切なことや、スキルの習得を目指して働いています。店員さんの明るく丁寧な接客も、「麦の家(ばくのいえ) 2号店」の魅力の一つです。

「麦の家(ばくのいえ) 2号店」は、おいしいパンと温かい雰囲気、そして心のこもった接客が魅力のお店です。ぜひ一度足を運んで、お気に入りのパンを見つけてみてください。

エリア情報

麦の家 2号店

住所:神奈川県横浜市鶴見区本町通1-11

アクセス:京浜急行「京急鶴見」駅から徒歩約7分

連絡先:045-633-8162

営業時間:9:00~17:00

定休日:土曜日・日曜日・祝日