
長く安心して暮らすために 防災の家

災害に備える家づくり
ナイスが提案する防災の家
地震や台風など、突然やってくる自然災害。私たちができることは、日常の暮らしから、万が一に備えること。
土地条件によって対応できない場合がございます。詳しくは係員にお尋ねください。


長く安心して暮らすために備える家
住まう方の明日を、 その先をずっと守り続けていくために。 災害時に倒壊しない家であること、 そして災害が起きた後も暮らし続けられる家であること。 その先を見つめ、もっと安全で安心できる そんな家づくりをご提案します。






1階 55.06m²/2階 58.56m²/延床面積 113.62m²
ロフト 13.24m²(床下利用時 13.24m²)

自然災害から、命を守る。
激甚化する地震災害
政府の地震調査研究推進本部によると、今後30年以内に南海トラフ地震(M8~9クラス)が発生する確率は70~80%、首都直下地震(M7クラス)が70%程度と予測されています。

30年以内の発生確率
南海トラフ地震(M8~9クラス)70~80%
被害想定/全壊・焼失建物
最大208万4000棟 (東海地方が大きく被災するケース)
30年以内の発生確率
首都直下地震(M7クラス)70%程度※1
被害想定/全壊・焼失建物
最大61万棟 ※1 南関東地域で発生するM7クラスの地震のうち、フィリピン海プレートの沈み込みに伴って起こる地震の発生確率台風の発生・上陸数が増加傾向
近年、台風の発生・上陸数が増加傾向にあり、各地で被害をもたらしています。

最大瞬間風速55m/s以上
2018年、2019年に立て続けに最大瞬間風速55m/s以上の強風を観測。

降水量50mm/h以上の
大雨が増加
1時間当たりの降水量が50mm以上の大雨が年々増加しています。

※全国のアメダスによる観測値を1300地点あたりに換算した値
電気が使えない生活
災害時は停電からの完全復旧が遅れ、電気が使えない生活が長くつづく恐れがあります。

2019年発生の台風による停電被害
- 台風15号:
- 最大約93万戸(ピーク 9月9日 7:45)約12日後に99%解消
- 台風19号:
- 最大約52万戸(ピーク 10月13日 0:00)約4日後に99%解消
エピソードⅡ NEO-R+防災安全複層ガラス+耐風シャッターGR
大雨時に室内への浸入を防ぎ強風時に窓の変形を抑え、住まいを守ります。引き違い窓には耐風シャッターを装備。風速換算62m/sの環境下の風下側における風圧力に耐えられる上、衝突にも強く、台風や突風による強風、飛来物から窓を守ります。 小窓には、風速20~35m/sの台風・暴風雨※1でも雨の侵入を防ぐ高い水密性と、風圧による変形の程度が少ない高い耐風圧性を確保したアルミ樹脂複合窓を採用。更に、防災安全複層ガラス※2とすることで、飛来物による衝撃などで万が一ガラスが割れた場合でも、破片が飛散しにくく安全性に優れています。
※1.1時間当たりの降雨量240mmに相当。※2.建設地によっては対応できない場合がございます。


水密性+耐気圧性に優れた窓エピソードⅡ NEO-R

防犯安全合わせ複層ガラス

耐風シャッターGR

防犯安全合わせ複層ガラス

ROOGA(ルーガ)
一枚一枚の屋根材を対角2点の釘留めで固定する施工方法で、強風による瓦のズレや飛散を防ぎ、高い耐風圧を確保しています。風圧60m/Sの耐風試験※でも飛散しないことが確認されています。
※正圧耐風試験(ケイミュー株式会社による社内試験)
粘り強く、強い衝撃や荷重を吸収する性能を持ち合わせた屋根材。強風で飛ばされた飛散物が衝突した際も、割れや破片の飛び散りを最小限に抑えます。
次世代軽量屋根材屋根の重量を軽くすることで建物の重心を低く抑え、地震の揺れを軽減します。
整形プラン
建物プランに凹凸が少ないほど、地震時に発生するねじれなどを低減できます。

高基礎設備土台
浸水時に給湯器や室外機が水没し、故障しないよう、設備土台を高基礎としました。頑丈な基礎に機器をしっかりと固定することで、地震時も安心です。

太陽光発電+蓄電池+燃料電池(エネファーム)
停電時、日中でも夜でも電気が使え、お湯が使える全天候型の3電池システム。災害などによる停電の際に、太陽光発電・蓄電池・燃料電池(エネファーム)の3つの電池が連携することで電力と給湯を確保し、復旧までの暮らしを支えます※。 ※水道・ガスが使える場合。 普段の暮らしでも、太陽光とエネファームで電気をつくり、蓄電池に貯めることで無駄なく使う”自家消費”を実現し、家計の負担を減らします。
最大 2750W※ 出力可能
5.6kWh 蓄電※


「パワーステーションS+」



※2:蓄電池ユニットを2台設置した場合の最大出力。1台設置の場合は最大2000W。また、トランスユニットを導入した場合、最大4.0kVA(4000W相当)の出力が可能になります。
※3:最大11.2kWhの蓄電池が設置可能です。
貯水タンク
日常の水道水の使用により、新しい水道水に入れ替わる仕組みの貯水タンク。断水時に備えて、4人家族×3日分の新鮮な飲料水を備蓄できます。

保安灯
普段は足元灯として、停電時は保安灯として活躍。停電時には明るい「白色」で自動点灯します。非常時には取り外して携帯電灯として利用できます。

高断熱性能
優れた断熱窓や断熱材を採用し最高等級レベルの断熱性能を実現。災害時、冷暖房が使えない場合でも、外気温の影響を受けにくく、復旧までの生活を支えます。

HEAT20 G1グレード 相当※
感震ブレーカー(ガルシャット)
東日本大震災における本震による火災のうち原因が特定されたものの過半数が電気関係でした※。震度5強相当以上の地震を感知すると、自動でブレーカーを遮断。二次災害である通電火災を防止します。
※消防庁ホームページより

-
震度5強相当以上の
地震を感知すると… -
ガルシャットが疑似漏電を
発生させ… -
漏電ブレーカーが落ちることにより
家全体の電気を遮断!
[大容量備蓄収納スペース]
大容量備蓄収納ストレージ
ヘルメットや防災グッズなどは避難時に手に取りやすい玄関近くに保管。分かりやすい場所に保管しておけば万が一のときも安心です。また、テラスからも行き来できるため、テラスで使うアウトドア用品の収納にも最適です。

小屋裏収納
備蓄しておく量は最低3日間、望ましいのは1週間分程度とされています※。小屋裏の余剰空間を利用した小屋裏収納なら万が一の時でも安心できる大容量ストックスペースが確保できます。


ローリングストックパントリー™
日常的に消費するものはローリングストックパントリー™へ。2方向から開閉でき、後ろから収納し前から使用。面倒な日付の確認や並び替えが必要なく、スマートに備蓄できます。


雨水タンク
雨水を集め、普段は庭の水やりや洗車に。断水時はトイレの排水や災害用水として利用できます。

コミュニティーテラス
外に開かれた空間であるコミュニティーテラスは、地域の人たちとのBBQや子どもたちの遊び場として楽しむ交流の場所。日常のコミュニケーションが、いざという時の地域や身近にいる人同士の助け合いに繋がります。


ファミリールーム
2階にセカンドリビングを設ければ、万が一床上浸水しても、2階で家族が集うことができます。特定負荷の回路を設定しておくことで、停電時も電気が利用でき、暮らしを支えます。また、普段の暮らしでも、テレワークや趣味スペースとして活用できます。


床上浸水の可能性を少しでも減らすために、宅地を上げたり、家の基礎を高くしたりすることが有効です。高基礎の場合は、床下に降りるはしごをご用意。基礎下空間を収納として有効活用できます。

