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新時代へ!「新川崎」駅近くの「夢見ヶ崎動物公園」がアップデート

2026.01.26

「夢見ヶ崎動物公園」、それは地元の方にとって馴染みの散歩コースです。川崎に子どもの頃からお住まいの方はもちろん、現在川崎にお住まいの方にとっても、「夢見ヶ崎?子どもが小さい頃はよく行ったわ~。」と思い出深い場所である方も多い場所です。

2021年5月にもご紹介しましたが、今回はリニューアルするお話についてもご紹介いたします。

以前の記事はこちらhttps://www.house.jp/areainfo/kawasaki/kawasakishi-yumemigasakikouen-20210526/

川崎市民の求める「こんな動物園がいいな」が実現する?!

「夢見ヶ崎動物公園」は、令和6(2024)年で50周年を迎えました。
市内唯一の動物公園であり動物と気軽に会えること、また市街地に残された貴重な緑や広場を感じられる場所として、深く親しまれている公園であり続けています。

一方、施設の老朽化や来園者ニーズに対応できていないなどの課題がありました。
そこで、「夢見ヶ崎動物公園再整備計画案」を公式発表して、リニューアルをしていくのだそうです。
そう、このリニューアルは地元の人の「こんな動物園がいいな」が、しっかり勘案されているのです。

その先行リニューアルとして、すでに新しいパークセンターやトイレなどが完成していました。小さなお子さん連れでのおでかけ時、トイレ問題って、本当にお出かけの要ですよね!職員の方は「これは待っていられない問題ですからね。」とお話してくださいました。

老朽化した設備を新しくして、バリアフリー化を進めていくほか、動物さんたちとの体験プログラムに参加できたり、アニマルウェルフェアの重視(飼育環境の改善)、再評価された身近な公園としての役割を強化していく予定とのこと。今後のアップデートがとても楽しみです。

ゆったりのんびり散歩道

寒さ厳しい1月上旬ではありましたが、平日の昼下がり、のんびりとした雰囲気、お天気もよく、わんちゃんのお散歩コースとしても、ちいさなお子さん連れで、初動物園コースとしても楽しく歩くことができます。

ペンギンさんたちも元気に泳いでいます。これ、ずっと見ていられるんですよね~。お子さんたちは、泳ぐ横を追っかけてずっと走っています。わかる~!

鳥さんたちは相変わらず色とりどり、そして饒舌です。この時期に絶対に上手く鳴けないはずの鶯が、名人芸の「ホーホケキョ」を披露しています!

と思ったら、声の主はヨウムのウルさんです!

おしゃべりできる鳥さんたちは大人気で話しかけるお客さんがいっぱい!鳥インフルエンザ予防のためのシールドにお客さんたちのお顔が反射してたくさん写りこんでしまい、上手に撮影ができませんでした……もっと写真の腕をあげねばいけません。

他にも「オハヨウ」「バイバイ」と挨拶してくれるインコさんたちもいますよ。つい何度も話しかけてしまいます。

私が大好きな南の島からきたくりくりお目目のワオキツネザルさんは、どこだろう……お部屋の中で丸くなって暖をとっています。寒いものね。暖かくなったらまた会いにきます。

シマウマさんは元気にお食事中です。
さて、今日は、鳴いてくれるかしら……

さて、クイズのお時間です!シマウマさんの鳴き声ってどんな声でしょうか?

飼育員さんによりますと、「ヒョン!」と鳴くのですって。いまだにその場面に出会えたことはありませんが、落ち着いて過ごしているシマウマさんは、ほとんど鳴くことはないのだそうです。

今日はこちらをチラ見してくれましたが、近くまで寄ってくることはありませんでした。

続いてクイズ2問目!
フラミンゴさんのステキな羽の色。生まれた時は何色でしょう?

なんと白(薄いグレーのこともあるそう)色なんですって。

フラミンゴさんが食べる藻類や甲殻類(動物園で食べている餌にも)には、カロテノイドという赤い色素が含まれています。この色素を摂取することで、羽がだんだんとピンク色に染まるのだそうです。

ヤギさんたちは、名札をつけています。お名前を呼んだら近づいてきてくれました。

動物公園の入り口の高い山に群れをなしたマーコールさんたちもヤギの仲間です。野生のヤギの王様といわれるほど大きいので、ヤギだとは思ってもいませんでした。

この顔ハメ看板、人がいないときにパシャリ。ひっきりなしに誰かが来て、写真を撮っています。顔ハメ看板を見たらついつい……というのは、ヒト科ヒトの習性なのでしょうか?

アップデートするのは動物園だけじゃない?

私が「夢見ヶ崎動物公園」に来たのは10年以上ぶりです。
その頃は、わが子を連れて遊びに来ました。でも今日は自分が見たいものをじーっと見て、「へぇ~、知らなかった、そうなんだ!」をしながら歩いています。

子どもの頃に読んだ本を大人になってもう一度読んだ時の感覚に似ているのです。自分自身が変わると周りの見え方が変わるんですね。心の中がアップデートされていると感じます!

そういえば、昨年しんぼりファームの新堀さんに教えてもらった、昔は夢見ヶ崎だけが陸地、太田道灌が江戸城を建てようとしたけれど(2025年12月の「しんぼりファーム」さんの記事をご覧ください)
https://www.house.jp/areainfo/kawasaki/kawasaki-shinborifarm-w844-20251206/
……というのを確認しにいきます。

こんな看板を見つけました!本当だったんだ……そして、やはり、麓には貝塚があるのですね。

そして太田道灌の碑も発見です!「成を見ず……夢で鷲にとられた兜、兜塚というところに持ち去られたと……今も史跡として残っています。夢の話なのに?どういうこと?

その横に、古墳の看板があります。あの古墳?しかもたくさんあります。前方後円墳も?あの鍵穴のような形のお墓ですよね?

まだまだ探検の余地ありです!温故知新の「夢見ヶ崎動物公園」、みなさんもぜひお出かけになって楽しんでくださいね。

エリア情報

夢見ヶ崎動物公園

住所:神奈川県川崎市幸区南加瀬1-2-1
アクセス:JR横須賀線、JR湘南新宿ライン「新川崎」駅から徒歩約15分
     JR南武線「鹿島田」駅から徒歩約20分
開園時間:9:00~16:00
休園日:なし
駐車場:あり(19台)