川崎「餃餃者」で餃子ランチ!焼き・水餃子からスイーツ餃子まで
第一京浜(国道15号線)沿い、新川橋病院のわずかに南。
企業や事業所も多く、働く人の往来が多いこのエリアは、魅力的なランチの激戦区でもあります。
そんな中で、ひときわ個性を放つランチのお店。
このお店は、2024年3月にもハマ・サキマガジンで紹介しましたが、今回はお店の最新情報とともに、充実したランチメニューに焦点をあてて詳しくご紹介します。
以前の記事はこちら
川崎でバリエーション豊富な餃子を食べるなら「餃餃者」
40種類以上の手作り餃子が楽しめる「餃餃者」

なんと40種類以上の味わいの手作り餃子で私たちを魅了してくれるお店「餃餃者(ぎょうぎょうしゃ)」。
もちもちの皮に包まれた多彩な餡が、ひとつひとつ違った味わいの世界を見せてくれるステキなお店です。
全47種類!選ぶのも楽しい充実のランチメニュー

店頭には大きなランチメニューが掲げられています。
左側には麺類、中央には定番中華の定食、そして中央下部から右側には、お店自慢の餃子メニューがずらり。
数えてみたところ、ランチメニューは全47種類。平日毎日ランチしても、全制覇には2ヶ月かかるメニューの豊富さです。
思わず目移りして悩みますが、まずはお店イチオシの味が楽しめる「四種盛り合わせ焼き餃子定食」にすると心に決めて、いざ、入店!
1人でもグループでも!中国旅行気分を楽しめる店内

店内は広々としていて、とても落ち着ける空間です。
厨房まわりのカウンターが4席、テーブル席が28席あり、1人でもグループでも気軽に利用できます。
ランチタイムには、1人でサッと食事を済ませる会社員の方や、長いテーブル席でゆっくりランチを楽しむグループの姿も。
取材時は男女比もほぼ半々で、1人ランチを楽しむ女性の姿が目立ったのも印象的でした。
写真右奥、厨房上部にかけられたタペストリーも、思わず目を引く愛らしさです。

店内にはほかにも、中国らしい雰囲気を感じさせるタペストリーやディスプレイが点在しています。
ランチタイムに、ちょっと中国旅行気分を味わえるのもステキ。
中国語に詳しくなくても、描かれたイラストや文字から伝わってくる世界観を眺めるだけで楽しくなります。
豪華な一式にワクワク!四種盛り合わせ焼き餃子定食

お店の雰囲気を楽しんでいるうちに、サラダや付け合わせから順に料理が運ばれ、あっという間に「四種盛り合わせ焼き餃子定食」が勢ぞろい。
全体像は、こんなにも豪華です!
大きな羽根が目を引く焼き餃子8個を中心に、サラダ、ナムル・ザーサイの付け合わせ、たまごスープ、ごはん、抹茶ゼリーのデザート、そしてお店自慢の2種類の餃子ダレが並びます。
写真に収めるのにも苦労するほどのボリューム感で、価格は1000円(取材時)。
780円からそろうランチメニューの中では少しリッチな一品ですが、これだけそろってこの価格なら、満足感の高いランチだと感じました。
主役の餃子だけじゃない!一品がおいしい充実ランチ

まずはサラダ・付け合わせからいただくことに。
シャキシャキと新鮮なサラダは、胡麻の香りが華やかな中華ドレッシングでいただきます。
個人的には、「今までで一番好きな中華ドレッシングかも……!」と思うほど。さらっと軽やかな口当たりなのに、味わいには奥行きがあり絶品でした。
そして、ナムルとザーサイもそれぞれ香り豊か。野菜の旨みもしっかり感じられ、もうこの3品だけでごはんがなくなりそうなほどのおいしさです。
ちなみに、ランチ定食はライス1回おかわり無料です!

あったかいスープは、ふんわり卵がやさしい味わい。
あえて淡めに仕上げることで素材のおいしさを引き立て、味の濃淡があるランチ全体を気持ちよくつないでくれます。
主役の餃子を引き立てながら、ほっとひと息つかせてくれる名脇役。
こうした一品まで丁寧だからこそ、定食全体の満足感が高いのだと感じました。
4つの味の世界を食べ比べ!四種盛り焼き餃子ランチ

さて、ここで満を持して焼き餃子へ。
取材日の4種盛り合わせの内訳は、
- ニラ焼き餃子
- 豚肉大根焼き餃子
- 豚肉レンコン焼き餃子
- 海老焼き餃子
定番餃子を中心に、4種類がランダムに盛り合わせられます。
(お気に入りがある場合は、リクエストもできるそうです!)
大きな一枚羽根に包まれた8個の餃子。どれがどの味なのかは、食べてからのお楽しみです。
ちょっとした「うれしいロシアンルーレット」のようで、ワクワクします。
まずは一番手前の1個をチョイス。
香ばしい羽根はパリッとしながらも硬すぎず、箸でラクに切り分けられました。

最初の餃子は、餃餃者の焼き餃子の基本「ニラ焼き餃子」でした。
カットするとまるで小籠包のような肉汁が、トロッと出てきて、もうそのシーンだけで至福のひととき。
断面でもわかるように、ニラなどの野菜が盛りだくさんでした。
思わず何もつけずそのまま食べてしまったのですが……
モチッとした皮の奥から広がる、ニラの深い香り、野菜の甘み、そしてお肉の旨み。
何もつけなくても味わい深くて、思わず、おいしい!と声が出てしまいました。
ちなみに羽根に隠れていた餃子の1個1個はかなり大ぶりで、一般的な冷凍餃子と比べても、ひと回り以上大きく感じるサイズ感です。
そのため、8個の餃子の定食は、かなり満足度高めで、6個のセットでもじゅうぶんお腹いっぱいになりそうです。

こちらは海老焼き餃子の断面。
真ん中の海老が色鮮やかでキレイです。
大ぶりにカットされているので、ぷりぷり食感と海老の旨みが口いっぱいに広がって絶品でした!
さて、この4種の焼き餃子、それぞれの個性がしっかりと主張していて、どれを食べているか一口でばっちり分かりました。
そして、4種全部が本当においしい。
どれが一番好き、なんて決められないほど、どれも最高の味でした。
豚肉レンコン焼き餃子は、一口食べた時の、シャキッ!と音がしそうなほど心地よい食感と、レンコンらしい土の香りを思わせる素朴な風味。
レンコンは細かくカットされていて、噛みづらさは感じず、かつ、素材感は感じる絶妙なバランスでした。
豚肉大根焼き餃子は、もちもちの皮がほぐれたとたん、おでんのホクホク大根のようなあったかい香りに一気に包まれます。
素材の味そのままのほろ苦い旨みに、思わずうっとり、幸せ気分で、箸が止まります……
それぞれを主役にしたランチも食べてみたい。けれど、全47種類のランチ制覇を目指す途中で、きっと何度もこの4種盛りに戻ってきてしまいそう。
そんな魅力たっぷりの盛り合わせでした。

ここで、個人的におすすめの食べ方をご紹介します。
餃餃者の隠れた名物の一つ、こだわりの2種類のタレを生かした楽しみ方です。
1つ目は醤油ダレ(写真左)。
生ニンニクとレモンが入った、爽やかな酸味が特徴です。
2つ目はラー油ダレ(写真右)。
加熱したニンニクと黒酢入り、ピリ辛で深みのあるタレです。
私は、餃子を2つに割って、その1つずつをそれぞれのタレに入れると、味の変化がとても面白かったです。ちなみに、ニラ餃子と海老餃子は2つのタレの振れ幅が楽しく、蓮根餃子はラー油ダレの香り高く爽やかな刺激と相性が良く、大根餃子は素材の繊細さを際立たせる醤油ダレが合うなと個人的に思いました。
人によって、また付け方によって好みも変わると思うので、機会があればぜひいろいろ試してみてくださいね。
ちなみに過去記事では、2つのタレを混ぜる食べ方もおいしかったようです。

餃餃者のランチセットでは、うれしいデザートがついてきます。
この日のデザートは、抹茶のゼリー。
口に入れると、ふんわりフルーティな甘さも感じる、やわらかく香りのよい味わいでした。
個性豊かな餃子の世界をたっぷり楽しんだあとに、気持ちよく締めてくれるちょうどいい甘味。
デザートまでついていることで、ランチの満足感がさらに高まります。
思わず再訪!女性客にも人気のあつあつスープ餃子

取材初日、気になったのが、実は周囲の女性客がほぼ全員、黒い器でグツグツ煮立ったスープ餃子を食べていたこと。
ふんわり香るおいしそうな匂いも、ハフハフ食べる姿も、おいしそう!
……どうしても気になって、後日、スープ餃子を実食しにきました。
注文したのは、
「小松菜揚げネギスープ餃子定食」(餃子8個)です。
改めて、豪華なセットですね!

そうそう、みんながおいしそうに食べていた、この黒い器。
小松菜と揚げネギのいろどりがキレイなスープ餃子は、グツグツ煮立った状態で到着します。
取り皿が付いてきて、少しずつ冷まして食べることができます。

取り皿に移しても、ほわほわとおいしそうな湯気が立ちのぼり、思わず笑顔に。
一口食べると……
うわぁ、ほっこり優しい味!おいしい!!
体が疲れている日にも食べたくなるような、スッと染み込む優しい味。
しかも焼き餃子より、体感的に皮のもっちり感と、お肉の旨みがより強く感じられました。
小松菜のシャキシャキ感とほろ苦さが味を引き締め、揚げネギが香ばしさと深みをプラス。
優しいのに、まろやかで奥行きのあるスープは、夢中になって最後まで飲み干してしまいました。
途中、レンゲ一杯分のスープをごはんに染み込ませて食べてみると、揚げネギの香りがふわっと広がって、これまた格別!
また、優しいスープ餃子の味にアクセントが欲しくなったら、2種のタレをほんの少しずつ加えると一気に華やかな風味に変わります。
よかったらぜひ試してみてくださいね。

この日のデザートは、イチゴのゼリー。
ジューシーでうっとりする愛らしい香りの、さっぱり食感のゼリーでした。
抹茶・イチゴ以外にも、日替わりでさまざまなデザートが楽しめるそうです。
毎日のランチに、日替わりデザートの楽しみまでプラスされていて、お仕事のエネルギーとご機嫌チャージにもいいですね。
これはまたぜひ、他のデザートも楽しみに、行ってみたいと思いました。
まさかのスイーツ餃子!チョコバナナ餃子を実食

今回はランチの特集、のはずだったのですが……
グランドメニューからとんでもないものを見つけてしまい、思わず注文してしまいました。
それは、まさかの……
「チョコバナナ餃子」でした!
見た目もザ・スイーツな、かわいいお皿が到着。

一口食べると……おいしい!
加熱されてとろっとやわらかくなったバナナと、厚みのある生地が重なって、まるでチョコクレープのような満足感。
……と思ったら、揚げ餃子の皮ならではの香ばしさがフワッ!
スイーツなのに、最後にはちゃんと「餃子」。
ちょっと反則級(笑)。のおいしさでした。
他にも、バターあんこ餃子、チーズバナナ餃子があります。
食事だけでなく、「餃子をスイーツとして楽しむ」という意外な楽しみ方ができるのも、餃餃者ならではの魅力です。
毎日のランチが楽しくなる!新しい餃子との出会いを

川崎の活気ある街角にある餃餃者。
豊富なランチ、個性あふれる焼き餃子、ほっとするスープ餃子、そして思わず笑顔になるスイーツ餃子まで。
食べ進めるほどに、「餃子ってこんなに自由で楽しいんだ」と感じられるお店でした。
40種類以上ある手作り餃子は、それぞれに香りや食感、味わいの個性があり、ひとつ食べるたびに新しい発見があります。
毎日のランチにも、仕事帰りのひとときにも、休日のお楽しみにも。
「今日はどんな餃子に出会えるだろう……!」
そんなワクワクを探しに、ぜひ餃餃者を訪れてみてくださいね。
エリア情報
餃餃者(ぎょうぎょうしゃ)
住所:神奈川県川崎市川崎区貝塚1-4-18
アクセス:
JR東海道本線、JR京浜東北線、JR南武線「川崎」駅から徒歩約5分
京急本線「京急川崎」駅から徒歩約7分
JR南武支線、京急本線「八丁畷」駅から徒歩約7分
TEL:044-211-1288
営業時間:
月〜金・祝前日
ランチ 11:30〜14:00
ディナー 17:00〜22:00
土・祝日
ランチ 11:30〜15:00
ディナー 17:00〜22:00
日
ランチ 11:30〜15:00
ディナー 17:00〜21:30
定休日:なし
駐車場:なし
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