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家系ラーメンマニアが注目!南加瀬の「邪道家」

2026.09.06

どこの駅からも距離があり、「陸の孤島」とも称される川崎市幸区の南加瀬エリア。飲食店にとって決して有利とは言えないけれど、実は名店もあるんです。

今回はすでにじわじわと注目を集めている新たな名店の予感!2025年冬にオープンした尻手黒川道路沿いの「邪道家(じゃどうや)」をご紹介します。

こだわり過ぎて邪道になった家系ラーメン店

「新川崎」駅より徒歩約23分。地元で長年愛されて惜しまれつつ閉店した「大雄ラーメン」の跡地に、「邪道家」は誕生しました。

店名に「家」がつく通り、「よくある家系のラーメン屋さんかぁ」と、侮るなかれ。 化学調味料や添加物などは避け、毎日安心安全に食べていただけるように、という店主さんの想いがつまった、邪道な家系ラーメン店なのです。

外観はいたってシンプル。ガラスに邪道家と大きく記され、内観もよく見える開放的なつくり。

早朝からでも食べたくなる!?攻めた営業時間!

実はこちら、曜日によって朝5:55から営業しています。 1日の始まりに家系ラーメン?!と驚きつつも、せっかくなら朝に!と平日の朝10:30頃伺ってみました。 では、さっそく店内へ!

カウンター席が10席ほどと広々しています。
午前中にもかかわらず、すでに先客がいらっしゃいました!
オープンして半年以上経つというのに、この盛況ぶり。期待に胸が高鳴ります。

入って左手に券売機、お冷はセルフのようです。
今回は邪道ラーメンに鴨ロースのトッピング、その日の限定、ごはんにメンマが乗ったメンマメッシを注文しました。

他にも地獄という辛さが1~3まで選べるトッピングも人気のようです。

朝から食べたくなるのも納得な、癖になる一杯

数分足らずでできあがりました。邪道ラーメン!

まず見た目の美しさに驚きました!
きれいな麺線と、丼からはみ出た豚モモチャーシューがぐっと食欲をそそります。

ひと口目はスープからいただきます。
すっきりとした味わいですが、うまみとコクがじわじわやってきます。
しっかりとした味なのですが、胸につっかえるようなくどさがありません!
これはゴクゴクいけそうです。

続いて麺をいただきます。

中太の麺は固めで注文しました。もちもちした食感で、噛むごとに小麦のおいしさが味わえます。スープともよく絡み、バランスが絶妙です。

トッピングの岩中豚モモのチャーシューは、しっとりとした食感と豚肉のおいしさが引き立つシンプルな味つけで、何枚でも食べられてしまいそうです。

ほうれん草やネギもしゃきしゃきとしていて、スープとの相性抜群。
一般的な家系ラーメンのトッピングですが、どれもこだわりを感じられ、箸が止まりません。

追加でトッピングした鴨ロースも、これまた絶妙な火入れに鴨のおいしさが噛むほどに感じられる逸品でした。

本日限定のメンマメッシ(メンマ飯)は、しっかり目に味付けされたメンマで無限にごはんが進みます。少しラーメンのトッピングとしてスープにも入れてみましたが、これまたよく合います。

日によってネギメッシもあるようなので、こちらも要チェックです。

こだわりの卓上調味料も見逃せない

おいしくてスープをゴクゴク飲んでしまいましたが、中盤になって気になっていた卓上調味料も使ってみました。

中でもひときわ目を引く発酵にんにくは、もろみ味噌のような見た目です。

スープに溶かして飲んでみると、まさに味噌のような甘みとコク、にんにくのうまみがプラスされて、また違ったおいしさを楽しめました。
黒酢豆板醤は、スープにまろやかな辛さがプラスされてこちらもおすすめです。

何度も訪れたくなる名店の予感!

いつもなら家系ラーメンを食べた後はなんとなく胃にもたれた感じがありますが、それがほとんど感じられません。 化学調味料や添加物などを使えば、簡単に同じ味が出せるのでしょうが、そこはこだわり過ぎて邪道になっただけのことはある「邪道家」。 食後にその本当の意味がわかった気がしました。

おいしいものはたくさんあるけれど、せっかくなら身体にもやさしいおいしいものを。そんな想いがこだわりとなって詰まった、毎日でも食べたくなる「邪道家」のラーメン。

南加瀬エリアを代表する名店になりそうな予感がします!
ぜひ一度味わってみてくださいね。

エリア情報

邪道家

住所:神奈川県川崎市幸区南加瀬4-13-4
アクセス:JR横須賀線、JR湘南新宿ライン「新川崎」駅から徒歩約23分
営業時間:ランチ 5:55~14:00(日月火)
         9:30~14:00(金土)
     ディナー 17:30~21:30(火木金)
定休日:水曜日 
駐車場:なし