ナイス株式会社はおかげさまで70周年

ハマ・サキマガジンはナイスがお届けする地域応援情報メディアです。

川崎富士見の新たなシンボル!総合球技場の「富士通スタジアム川崎」

2023.07.06

以前、地元の新名所として紹介した「富士通スタジアム川崎」。

収容人数3,800人を誇る大型スタジアムです。

メインスタジアムでは、アメリカンフットボールやサッカーの試合が中心に行われています。

地元川崎のサッカープロチーム「川崎フロンターレ」も練習場として利用するなど、地域に根ざしたスポーツ施設です。

フィールドと観客席の距離が近いため、臨場感がたっぷり味わえるのがこのスタジアムの特徴!

また、スロープや車椅子席などバリアフリーに対応した場内設備が整っているため、幅広い年齢の方が快適に利用できますよ。

今回は以前紹介した内容に加えて、フォトスポットや富士見ガーデンの様子を追加してお届けいたします。

旧川崎球場の跡地に!

かつて、プロ野球球団の大洋ホエールズ(現在のDeNA)やロッテオリオンズ(現在の千葉ロッテ)が本拠地としていた「川崎球場」。

今も語り継がれるたくさんの名勝負を野球史に刻んだ「川崎球場」ですが、2007年にアメリカンフットボールの拠点となる総合球技場へと姿を変えます。

球場のあった跡地に作られた新たな総合球技場は、リニューアル後は名称も変わり「富士通スタジアム川崎」となりました。

現在では、アメリカンフットボールだけでなく、サッカー、ラクロスなどのスポーツを中心におこなわれています。

大人はもちろん、子どもが楽しめるスポーツ教室が開催されるなど、スポーツで地域を盛り上げてくれていますよ。

そんなスタジアム周辺には「川崎競輪場」や「川崎競馬場」などのエンタメを楽しめる施設がたくさん!

徒歩圏内にあるため、移動に時間がかからず利用できるのがポイントです。

また、市民の憩いの場である「市民広場」や農業を体験できる「はぐくみの里」が敷地内にある「富士見公園」とも隣接しているため、自然豊かな空間でリラックスできます。

スタジアムの敷地内にも「富士見ガーデン」という植物庭園があるので、試合を観戦するために訪れた際は、ぜひ周辺施設とセットで足を運んでみてくださいね!

選手気分が味わえるフォトパネル!

富士見ガーデンの近くで、アメリカンフットボールの選手とサッカー選手の顔の一部を切り抜いたパネルを発見しました。

おもわず自分の顔を切り抜いた部分に合わせて写真を撮影!

スタジアムを訪れた記念になる楽しい写真を残せるので、思い出作りにいかがでしょうか?

球技だけじゃない!?

スタジアムのすぐ隣にある多目的ホール「かわQホール」では、健康教室というテーマでヨガやダンスなど、運動を目的とした講演やセミナーが開催されています。

また、川崎の地域住民に向けた交流イベントが開催されることも!

子どもが参加できるイベントもおこなわれているので、親子で興味のあるイベントに参加してみるのもよいですね。

「富士通スタジアム川崎」の各施設の利用については、富士通スタジアム川崎管理事務所の受付で直接問い合わせることもできます。

気軽に利用OKとのことなので、困ったことがあれば、ぜひ活用してみてくださいね。

エリア情報

富士通スタジアム川崎

住所:神奈川県川崎市川崎区富士見2-1-9
アクセス:JR東海道線・京浜東北線・南武線「川崎」駅東口より徒歩約15分
TEL:044-276-9133
営業時間:9:00~22:00