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鶴見生麦の拡大イベント「生麦大収穫祭」の全貌を聞いてきた!

2023.12.14

毎月第二、第四日曜日に開催されている「生麦de日曜マルシェ」は、京急線「生麦駅」西口から徒歩で約1分の生麦・岸谷エリアでおこなわれています。

今回は「生麦de日曜マルシェ」の拡大版の「生麦大収穫祭」のご紹介です。

企画者である「まんてんおむすび屋の香取深雪さん(@katoriinu」にお話をお聞きしました。



>「まんてんおむすび屋」の記事はこちら

マルシェへさまざまな形で参加してきた香取さんが、初の企画を自身でおこなったのが「生麦大収穫祭」です。

香取さんもおむすび販売で定期的に出店している「生麦de日曜マルシェ」のメンバーたちに相談しながら実現したイベントなんだとか。

ワクワクしながらお話をお聞きしてきましたよ!

初のイベント開催「生麦大収穫祭」とは?

「生麦大収穫祭」は、「生麦de日曜マルシェ」とのコラボレーションで初の開催をおこなった横浜産地消イベントです。

地産地消とは、地域で生産されたものをその地域で消費すること。

食育にもつないでいきたい思いがあった香取さんが企画。

おむすびを扱う香取さんは“はまふぅどコンシェルジュ”の認定もされています。

横浜市では、横浜の「食」と「農」をつなぎ地産地消を広める活動をおこない、市が主催する講座を修了された方を“はまふぅどコンシェルジュ”として平成18年度から認定。

香取さんはさまざまなマルシェでアイディアなどを出し「生麦大収穫祭」では地域を盛り上げる取り組みと食育に力を入れたいと地域の人たちに声をかけたと言います。

今回は3つの農家と連携を取りスタートさせました。

小麦は「社会福祉法人グリーン」に用意していただき、地元生麦のパン屋「ベルエポック」で“田舎パン”を焼いてもらいお客さんに食べてもらったそう。

焼きたてのパンの匂いに誘われてたくさんの人が集まったと言います。

他にも野菜などの横浜市に関わる食の提供をおこないました。

たくさんの出店で盛り上がる1日!

「生麦大収穫祭」当日は小雨が降りとても寒い1日になりましたが、多くのお客さんが足を運んでくれたと言います。

家族や主婦、地域の人たちが訪れました。

1回500円の野菜詰め合わせはとても人気が出たと教えていただきました。

協力していただいたのは“八百屋さん 岸谷フーズ”。

ビニール袋の中に大人から子どもまで、たくさんの野菜を詰め込んで盛り上がりを見せました。

他にもピザや煮穴子押し寿司など、さまざまな出店を楽しめるイベントとなっていましたよ。

大成功の「生麦大収穫祭」!今後の話を聞いてみた

今後も季節を変えてイベントをしていけたらうれしい、と話してくれた香取さん。

地域活性と地元のおいしいを楽しめるイベントが今後も楽しみでなりません。

「生麦大収穫祭」は「生麦de日曜マルシェ」の拡大版です。

「生麦de日曜マルシェ」は毎月第二、第四の日曜日におこなわれています。

今回のイベント企画をした香取さんは、出店とデリバリー専門のおむすび屋さん。

横浜鶴見を中心にデリバリー販売をおこなっています。

これからの生麦エリアのイベントにも注目です。

エリア情報

生麦大収穫祭

住所: 神奈川県横浜市鶴見区生麦3丁目1 生麦駅西口(岸谷フーズ・安養寺隣)

マルシェ情報:生麦de日曜マルシェ
住所:神奈川県横浜市鶴見区岸谷1丁目24 安養寺前
アクセス:京浜急行 「生麦」駅西口前
開催日:毎月第二、四 日曜
公式Instagram:https://www.instagram.com/manten_musubi/?hl=ja
電話番号:070-3982-1245
定休日:不定休