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横浜鶴見|リトル沖縄で味わう家庭のぬくもり「沖縄家庭料理 糸満あんまー」

2026.07.15

鶴見区仲通周辺は、「リトル沖縄」と呼ばれるエリアとして知られています。

戦後、多くの沖縄出身者がこの地域で暮らし始めたことから、沖縄料理店や食材店が集まり、今でも沖縄の文化が色濃く残っています。

街を歩けば沖縄の食や文化にふれることができ、横浜にいながら旅行気分を味わえるのも、このエリアならではの魅力です。

そんなリトル沖縄にあるのが「沖縄家庭料理 糸満あんまー」。
以前はテイクアウト専門店として営業していましたが、現在は店内でゆっくりと食事を楽しめるお店として営業しています。

今回はランチタイムに訪れ、「タコライス」「ソーキそば」「ポークたまご定食」をいただきました。

子ども連れから昼飲みまで。それぞれが思い思いに過ごせる空間

店内に入ると、沖縄らしい音楽が流れ、どこかゆったりとした空気がただよいます。
ランチタイムには仕事の休憩中と思われる人や、子ども連れの家族など、さまざまなお客さんでにぎわっていました。

さらに印象的だったのが、昼間からビールを片手に食事を楽しむ人の姿。
沖縄では昼間からゆっくり食事やお酒を楽しむ文化もあり、その光景からもリトル沖縄らしさを感じられました。
肩ひじ張らずに過ごせる雰囲気で、初めて訪れても自然とくつろげるお店です。

ボリューム満点のタコライスはランチにもぴったり

まずいただいたのは、沖縄の人気メニューでもあるタコライス。
器いっぱいに盛られたご飯の上には、たっぷりのタコミート、レタス、トマト、チーズが彩りよくのっています。
スパイシーなタコミートに、シャキシャキの野菜、チーズのまろやかさが加わり、食べ進めるほどにバランスの良さを感じます。

見た目以上にボリュームがありますが、野菜もたっぷり入っているので最後まで飽きることなく楽しめました。
沖縄料理が初めてという人でも食べやすい一品です。

やさしいだしが心までほっとするソーキそば

沖縄料理といえば外せないのがソーキそば。
透き通ったスープは見た目よりもしっかりとうま味があり、一口飲むとほっとするやさしい味わいです。

もちっとした麺との相性も良く、大きなソーキはじっくり煮込まれていて、箸でほぐれるほどやわらか。
甘辛い味付けがスープによく合い、最後まで飲み干したくなるおいしさでした。

派手さはありませんが、毎日でも食べたくなるような家庭のぬくもりを感じる一杯です。

シンプルだからこそおいしいポークたまご定食

もうひとついただいたのは、沖縄では定番の家庭料理として親しまれているポークたまご定食。
香ばしく焼かれたポークと、ふんわりと焼き上げられた玉子は、ご飯がどんどん進む組み合わせです。

シンプルな料理だからこそ素材のおいしさが引き立ち、どこか朝ごはんのような安心感があります。
華やかさよりも、毎日食べても飽きない家庭の味。
沖縄で長く愛されてきた理由が分かるような一品でした。

リトル沖縄を訪れたら立ち寄りたい一軒

今回いただいた3品は、それぞれ違った魅力がありましたが、共通して感じたのは「家庭料理ならではのやさしさ」。
特別な日のごちそうというより、日常の中で気軽に食べたくなる味がそろっています。

お店の方に今後についてうかがうと、「もっとたくさんの人に知ってもらいたい」と話してくださいました。
「糸満あんまー」は、沖縄料理を味わうだけではなく、リトル沖縄と呼ばれる鶴見の文化にもふれられるお店です。

沖縄料理が好きな人はもちろん、「リトル沖縄ってどんな街なんだろう」と気になっている人にもおすすめ。
ランチを楽しんだあとは、周辺を散策しながら沖縄の文化にふれてみるのも、この街ならではの楽しみ方です。

鶴見にいながら沖縄を旅したような気分を味わえる「沖縄家庭料理 糸満あんまー」。
次のおでかけ先として、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

エリア情報

沖縄家庭料理 糸満あんまー

住所:神奈川県横浜市鶴見区仲通3丁目74−14 沖鶴マーケット内 1階奥
アクセス:JR鶴見線「浅野」駅より徒歩約11分

営業時間:11:00〜14:00/17:00〜20:00

定休日:火曜日
Instagram:@okinawa.ichiman_anmaa