JR「鶴見」駅東口エリアにある、スイミングプールやテニスコート、野球場など多目的に楽しめる「潮田公園」。

そんな「潮田公園」の目の前にある「登茂吉（ともきち）」は、昭和55年に創業した手打ちそばや天ぷらなどが楽しめるお店です。

店内には4人掛けや2人掛けのテーブルが並びます。

2020年3月にリニューアルしており、店内はとてもすっきりときれいになっています。

今回は鶴見区向井町の閑静な住宅街の中にある、老舗そば屋「登茂吉（ともきち）」のご紹介です。

「潮田公園」の詳しい情報はこちらから≫

「登茂吉（ともきち）」の老舗メニュー

「登茂吉（ともきち）」は、手打ちそばをメインに“天ぷら”や“すいとん”などがメニューに並びます。

今回は夕飯時に家族で店内に、お邪魔させていただきました。

営業時間はお昼が11時半から15時、夜は17時から20時です。

お昼の時間は行列ができるほどの人気がありますよ！

比較的夜の時間のほうがすんなりとお店に入れるようでした。

今回は「登茂吉（ともきち）」のそばを3つと、天ぷらの盛り合わせを注文させていただきました。

・鴨せいろ（合鴨を使用）

肉厚な合鴨を使用しています。

汁は濃いめでアツアツ！

そばとの相性バッチリです。

私も大好きな鴨せいろはおいしくペロリといただきました。

・たぬき

そばに揚げ玉（天かす）とネギが入ったたぬき。

コシのある手打ちそばが、甘みと香りを引き立ててくれます。

子どもたちの口にもピッタリな“たぬき”は残さずしっかり完食させていただきました。

・カレー南ばん

鶏ももとネギが相性抜群の“カレー南ばん”。

そばつゆの風味を引き立ててくれる“カレー南蛮ばん”は私も大好きなメニューです。

手打ちそばのさっぱりさと、カレーの濃厚さがスープまで飲み干してしまいたくなるおいしさです。

通常のそば以外にチャレンジしたい人にもおすすめしたいのが“カレー南ばん”。

食べるとハマるおいしさです。

・天ぷら（車海老二本・野菜）

大きな車海老が二本、ドドン！とお皿に盛ってある天ぷらの盛り合わせはボリュームもあり、お酒のつまみにもなりますよ。

熱々でプリプリの車海老は海老好きには注文してほしい一品です。

他にも“まいたけ”や“ししとう”などの野菜の天ぷらも一緒に楽しめますよ。

そばを食べた後のそば湯も、とてもおいしくいただけます。

温かいそば湯は気持ちもほっこりとさせてくれました。

石臼を使って製粉された手打ちそば「登茂吉（ともきち）」

お店正面から左側に石臼が置かれており、そばを打つ所が外からも見えるようになっています。

「登茂吉（ともきち）」でしか味わえないおいしさの秘密は、石臼や手打ちにもあるようです。

口コミ人気も高い鶴見の手打ちそば店「登茂吉（ともきち）」

「鶴見」駅から少し離れた場所にある「登茂吉（ともきち）」ですが、お昼の時間帯には外にお客さんの列ができるほどの人気店でもあります。

口コミなどを見ると地元のお客さまだけでなく、「登茂吉（ともきち）」のそばを食べに地域外からも鶴見まで足を運ぶお客さまもいます。

“天ぷら”の人気も高く、大きな車海老が印象的です。

ぜひ、鶴見エリアで人気がある手打ちそば店「登茂吉（ともきち）」に足を運んでみてくださいね。

駐車場もあり、近くにはコインパーキングもあるので遠方からでも気軽に立ち寄れるお店ですよ。