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海風を感じるLDKの大空間。左上、2階手摺り越しにも外光が注ぎます。「予定していて取り付けていない照明もあるんですよ」とY様

海のように深い家族愛が満ちる
明るく広いLDKの大空間

宮城県仙台市 Y様邸

80坪の広い敷地に、延べ床面積48坪ものメザニンを建てられたY様。 本来は一戸建てを望んでいたそうですが、 吹き抜けなど空間を活かす、フェニーチェならではのプランに共感。 自らのアイデアを間取りや内装に盛り込んで吟味し、 海辺のカフェさながらのリビングを持つ、夢のマイホームを実現させました。

階段上部からリビングを望む

家族が寛ぐリビングダイニング

大好きな海やビーチに思いを馳せ、アイデアやこだわりを凝縮

玄関ホールからLDKに入ってまず目に入るのが、シックな青いクロス張りの大きな壁面。縦に長く切った開口部や吹き抜けの梁、勾配天井からの長いペンダントライトなど、お洒落な雰囲気が漂っています。「海が大好きなので、海の家とか、ビーチのカフェのようなイメージにしたかったんです」とY様。よく見ると青いクロスには模様が入っており、深みのある色調を演出しています。ダイニングのカウンターもご主人の要望で、将来はお子様用の勉強スペース用にと配慮。また南側のウッドデッキは、フルオープンできるガラス戸で開放感もいっぱいです。「2階からも自然光が入り、明るくて気持ちがいいですよね」と、3歳のお嬢様、1歳のお坊ちゃまを相手にしながら、奥様も嬉しそうに言葉を添えていました。

空間活用のキャットハウスで、ペットたちにも優しい住まい

Y様宅は、愛犬1匹と愛猫6匹も同居する大所帯。特筆すべき空間活用スポットといえるのが、階段途中に広く確保したスキップフロア(踊り場)をお子様の遊び場とし、その下部のスペースをキャットハウスとしたことです。「まだ子どもが小さいので、ペットとはある程度隔離しないと‥」。愛猫たちは、約5畳の空間で各々休んでいる様子。 そして2階の子ども部屋のプランは、奥様が担当。「北欧の雰囲気が好きで、反映させたつもり‥」、純白や水色の統一感のある内装が爽やかです。「住んでみて実に使い勝手が良く、無駄もなく、居心地がいいですね」とご主人。家族のよりどころとして永く住み続けるため、必要に応じて手も加え、太陽光発電の容量も増やしていきたいと、家族を優しく見守りながら語られていました。

お子様の遊び場として使うスキップフロア。カウンターの窓から玄関が見下ろせます。

2階中央のお子様用の部屋。水色の壁は、チョークでお絵描きして消せる素材。

 

土地面積 265.09㎡(約80.18坪)建物面積 160.82㎡(約48.64坪)