「マスターベッドルーム」のニーズに
応えられる「4LDK」の間取り

和室は居室?!それとも寝室!?

3LDKでは

4人家族が3LDKタイプ(洋室二部屋、和室一部屋、リビング)のマンションに住む場合、子供の成長とともに二人にそれぞれに個室を与えることになり、夫婦は和室を「寝室兼用」で利用することになるのが一般的だと思われる。しかし、最近は夫婦の寝室、マスターベッドルームの要求が高まっている。
和室を「寝室兼用」で利用する場合、まず布団をたたむ、敷くといった作業が必要となる。ベッドに寝ることに慣れてきた世代にとって、これはなかなかうっとうしいことである。

4LDKを購入すれば、和室を含むリビング空間を持つ生活の豊かさを確保しつつ、夫婦のライフスタイルを形成することができる。

マスターベッドルームのニーズとは?

しかもマンションの場合、和室はたいていリビングと隣接しているが、南面から明るい日差しを浴びる昼間の生活空間と、夫婦のもっともプライベートな空間となる寝室が同じになると、せっかくの明るい空間から寝室の暗いイメージが払拭できない。更に、夫婦のプライバシーはふすま・障子一つに隔てられているにすぎず、夜間にゆっくり寝られないし、落ち着かないということをよく耳にする。これが、潜在的なマスターベッドルームに対するニーズにつながっているのである。この夫婦のマスターベッドルームを確保するにはあと一部屋がほしい。つまり「4LDK」の間取りが必要なのである。

マスターベッドルームにシングルベッドを二つ置き、ベッドメークだけで布団の上げ下げはない。夫婦だけの空間としてプライバシーは確保される。夫婦のライフスタイルとして夢はふくらむが、3LDKの間取りでは物理的に問題がある。しかし、ここで発想を転換し、将来的な生活設計に合わせて4LDKを購入すれば、和室を含むリビング空間を持つ生活の豊かさを確保しつつ、夫婦のライフスタイルを形成することができる。そして、将来も基本的に買い替えの必要もないのである。


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