マンションは構造によって耐震性能が異なり、
①免震構造 ②制震構造 ③耐震構造の順で地震による建物の揺れが小さいとされています。
だから、ナイスはお客様により安全な住まいに
住んでいただきたいから、マンションに免震構造を採用しています。
これからのマンション選びは、耐震性能で選ぶ時代です。
免震構造は地震に対する建物の安全性が圧倒的に評価されがちですが、
ナイスでは、さらに先の震災後の暮らしを見据えて採用しているのです。
耐震構造の場合、地震の揺れが建物に直接伝わるので、建物の損傷や家具などの転倒、ガス、電気、水道が使用できなくなる危険性が高い。
自宅に留まれない場合、指定避難所の体育館などに避難。トイレや食事など衛生面でも心配される生活を強いられる。
自宅が損壊したり長期に渡る修繕が必要な場合、薄い壁一枚で仕切られた手狭な仮設住宅での暮らしを迫られる可能性もある。
仮設住宅生活では、近隣とのコミュニケーションや住戸間、家族内でプライバシーを守りにくいことから様々なストレスが蓄積。
ストレスは、不眠やイライラ、高血圧、下痢などを伴う災害神経症や持病の悪化、心身症といった病気の原因になる。
マンションを建替えるにも区分所有者の一定の合意を得るのが大変で、家屋を失ったのにローンだけが残ったという場合もある。
免震装置が地震の震動を吸収するので、建物の揺れ方が小さくてゆっくり。建物が壊れにくくて家具の転倒なども少ない。
建物の基礎部分を通る水道などの配管に、地震の揺れに追従するフレキシブルジョイントを採用。
一般的に防災ガイドでは、震災後は「在宅避難」をすすめられていて、免震構造なら自宅で暮らせる可能性が高まる。大きな地震が起きても安全な建物であることを予め知っていると毎日を安心して生活できる。