ナイスの分譲マンション、免震構造、125%耐震構造

時を超える空間を目指し、
自然の素材感を大切にした「場」を創る。

人は、自然の大樹や石がもつ存在感や時に育まれた深みに、豊かさや安心感を抱きます。
そこにあるのは、時間を超越して訴えかける美しさ。
心を原初のやすらぎへと導く人類共通の「原風景」。
人が最も長い時間を過ごす住まいにも、こうした自然がもつ根源的な美しさや深みを求めたい。
それこそが、「レイヤードブラウン様式」という新しい様式へと至る、私たちの出発点でした。

素材へのこだわり

地球の呼吸で生き、暮らす。

人にもっともふさわしく、
優しい「素材」で創る。

時代の流れは重厚長大から柔らかな感性へと移り、成熟した社会はようやくまた、人の優しさや温もり、自然の優しさに気づきはじめました。「環境の世紀」と呼ばれるいま、人を心地よい“やすらぎ”や“くつろぎ”に誘う事物への関心は高くなっています。住宅もまた時として無機質な印象をもたらすモダニズムを超え、自然のもつ豊かさを再現する素材へとその志向が変化しています。住宅建材のエキスパートでもあるナイス株式会社は、これからの時代にふさわしい素材や色合いを求め、日々研究をつづけてきました。そしてたどり着いたのがアースカラー。それも木・土・石の温もりを伝える「ブラウン(brown)」だったのです。

空間へのこだわり

語り継がれるデザインへ。

記憶に深く刻まれる
美しい「原風景」を創る。

次代へと継承される空間とは何か。・・・素材や色合いと同様に、そこにはデザインへの深い洞察が求められます。あらためてモノづくりの意義が問われている現代では、眼に見える意匠だけではなく、本来あるべき姿や意味がもう一度デザインに問われているといっていいでしょう。私たちの憧れてやまない「原風景」を創り出す。水平に、あるいは垂直に、そしてまた連続する場面の連なりをよりドラマチックに形づくる。そこに佇む「ヒト」の存在と自然光の移ろいを常に意識しながら空間を積み重ねていく。それが「レイヤー(layer)」という解答だったのです。

時間へのこだわり

人生を送る器として。

建物と人との愛すべき
「物語」を創る。

人生という永く大きなストーリーを包み込む「家」という存在。そこには、数十年をかけて愛されつづける価値をもたなければならないという命題があります。つまり、完成したときに美しい建築であることはもちろん、そこに人が住み、歳月を重ねていくごとにむしろ美しさや重厚さを高めていくような存在であること。そして、住む人がそこに深い愛着を抱き、誇りを持って毎日を過ごし、素適な物語をつむぐことができるような住まいであること。求めたのは、時を超えていく空間です。こうした私たちの基本思想をカタチにし、新しい「スタイル(様式)」へと昇華したもの、それが「レイヤードブラウン様式」なのです。